青山繁晴さんからメールを頂きました(竹島の日政府主催式典について)

2012.12.27 Thursday 13:38
くっくり



 そして先方は「今の中国は、はっきり言って万事が滅茶苦茶だ。しかし韓国とは、竹島と、(韓国側の表現では)従軍慰安婦という、ふたつの個別の問題があるだけだから、そこは区別したい」とも述べた。

 ぼくは『韓国とは、そのふたつの問題だけではない。反日で国民の不満を常に逸らそうとする政策に根本問題があり、その表れは、竹島と慰安婦だけではない』と胸の内で考えたが、韓国論がこの日の議論のメインテーマでは全くなかったので、最後に以下のやりとりだけを交わして、次の話題に向かった。

▼「安倍政権の国民への固い約束である公約には、2013年の竹島の日に政府主催の式典を行うとは書いてない、時期は示されていないのも事実です。第二次安倍政権にとって実質的な初年である2013年にやるべきだという、ぼくの意見は変わりませんが、すくなくとも(その翌年の)2014年は、2月22日の竹島の日に、政府主催の式典を実行してください」とぼくは要請し、先方は「分かった。各所に確実に伝える」という答えだった。


 以上です。
 ぼやきくっくりさんのサイトで公開されてかまいません。

 ____________________________メール転載ここまで


 青山さんの真意を読者皆さんにお伝えするため、公開させていただきました。


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 12月26日付:「青山繁晴のインサイドSHOCK」安倍新政権の外交政策の焦点は?竹島の日政府主催式典の見送り方針についても あるいは、読者様向け掲示板にて受け付けています。



※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ

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