第2次安倍政権発足!「戦後レジーム」脱却への再スタート
2012.12.27 Thursday 02:21
くっくり
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今回の組閣に関しては、総選挙が終わってわりと早い段階から「誰それが何々大臣に内定」って報道が出てましたよね。
何だかマスコミに簡単にリークされてしまってるみたいで、安倍さん周辺の情報管理は大丈夫なの?と心配もしたんですが、実は一概にそうとも言えないらしい。
25日の報道番組で「麻生さんのところに官僚が大量に通っている」ってレポがあって、私ようやく気づいたんです。
つまり内閣発足後すぐに本格始動できるよう、官房長官(菅さん)とか財務大臣(麻生さん)とかの重要ポストの人事はもう早々に決めちゃって、各省庁の官僚に準備のため新大臣のところへ通ってもらってたんですね。
なるほど、それだったらマスコミもすぐ気づくわと(^_^;
一方で、例えば外務大臣ポストは連日いろんな名前が報道されて、結局誰がなるんだろう?とやきもきしました。
石原伸晃さんや川口順子さんの名前も取り沙汰されましたが、組閣の前日に岸田文雄さんに内定という報道が出て、結局、岸田さんに落ち着きました。
外務大臣が尖閣問題を軽んじる伸晃さん(9月に報ステで「尖閣は誰も住んでないから中国は攻めてこない」と発言)になったら、もうどうしようと思ってたので心底ホッとしました(^_^;
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また、内閣全体の布陣についても、だいぶ前からマスコミにあれこれ言われてきましたよね。
「前回はお友達内閣だったが今回はどうかな?」と、ちょっと意地悪い感じで。
安倍さんに近い人を入れると「お友達内閣」と言われ、
遠い人を入れると「派閥人事」と言われ、
女性を登用すると「人気取り」「参院選シフト」と言われ……。
どう組んでも絶対批判されるんだから、もう安倍さんの好きなようにしたらいいんですよ、と私は思ってました。
ただ、思想的にあまりにおかしな人を要職に就けるのは避けてほしい、それだけはお願いしたいなと思ってました。
で、今回、安倍内閣や自民党党執行部にそのおかしな人が入らなかったかどうかですが、例によって、保守的立場から議員の政治姿勢を数値で示す「選挙前.com」から、ちょっと引っ張ってきました。
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