【拡散】ウイグル人亡命者の強制送還をやめるよう、アジア各国へ日本国政府からの働きかけを求める請願(署名)にご協力を

2012.12.24 Monday 17:50
くっくり


 *3 「正論」記事では赴任した年は「2012年」とありますが、ネットの報道等で調べたところでは「2010年」が正しいようです。

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 [画像は産経新聞より、世界ウイグル会議東京大会で関係者らのスピーチに耳をかたむけるラビア・カーディル主席。平沼赳夫さん、田母神俊雄さん、櫻井よしこさんの顔も見えます=5月14日、東京都千代田区の憲政記念館]

■それでも前進を

 「それでも私達は絶望していません。中国の隣国の日本で、私達の大会が開催できたことがその証拠です。この事はいまニュースとして世界を駆け巡っていることでしょう。それによって私達の戦いを理解してくれる人々が益々増える筈です。泣いたり、嘆いたりしている暇はありません。一歩、一歩前進するのみです」


 以下は、ラビア女史以外の「世界ウイグル会議」メンバーのお話です。


■カザフスタンから「世界ウイグル会議」代表会議に参加した女性代表員

 「中国政府は、首にロープを巻き付け、まるで死刑囚のように合成された私の写真を添付し、日本に行けば命の保証はできない、とする警告書を送りつけてきました。ご丁寧に、数年前、不慮の事故で死んだカザフ在住のウイグル女性の名前まで書いてありました」

■このたび「世界ウイグル会議」代表会議で副総裁に選出されたイリハム・ムハマディ氏

 「5月20日、12歳のメルザビット君という少年がコロラという街でコーランを勉強していただけで公安に連行されました。翌日、当局から母親に“息子さんは昨夜、我々の質問に耐えられず、突然壁にぶつかって自殺を図った”という連絡が入ったのです。狂乱状態に陥った母親がかけつけると、遺体には全身青痣があり、首にはロープの跡、頭の右側が陥没して穴が空いていたそうです。虐殺されたのは明らかなのに、母親はその場で数名の公安に取り囲まれ“息子は自殺しました。遺体は翌日埋葬します”と書かれた文面に署名を強要され、遺体検証もなく一方的に葬られたそうです」

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