【拡散】ウイグル人亡命者の強制送還をやめるよう、アジア各国へ日本国政府からの働きかけを求める請願(署名)にご協力を
2012.12.24 Monday 17:50
くっくり
49年から54年にかけて、人民解放軍は野蛮人を救うために来たといって約25万人を虐殺しました。最初に富裕層、次に知識人、地域のリーダーや名誉を持つ人、宗教指導者の順に殺していきました。カシュガルの王宮も破壊されました。
次に行ったのが精神的な破壊です。人は一日一食、食べられるかどうかという状況におかれると精神が不安定になります。恐怖感は人としての基本的な感覚を破壊します。中国人はそうした事を熟知した上で、私達を動物のように扱ってきたのです。シャワーを禁じ、川で体を洗う生活や、20人で一つの部屋で寝起きし、10人で一つの鍋をつつく生活を強要しました。
そしてある日、頬笑みながら“我々の政策に間違いがあるなら、素直に声を上げてください。それを参考に改善します”と言いながら、声を上げた人をいきなり国家反逆罪だといって拘束しました。その数は6万人以上で、彼らはクリム盆地に追放されましたが、生きて戻った人は千人にも満たなかったのです。
61年の配給は1カ月250グラムの油と、8〜13キロの食糧で、飢餓のため数十万人が死にました。当時の“汚れた白饅頭”の事件は有名です。ウイグル人に中国人が白い饅頭を投げ与えました。しかしその饅頭は大便をした後、尻を拭いたもので、汚物がこびりついていました」
image[1212-04kakumap.jpg]
[さかさんのブログより画像拝借]
■核実験について
「1964年から96年にかけて、中国政府はウイグルの砂漠で地上核実験を46回も行い、そのため何十万、何百万という人々が被害を受けました。直接的、間接的にどれほどの人々が死んだか誰にもわからず、中学生になっても歩行できない男の子や、癌、白血病、奇病患者が続出しました。中国政府は被害の大きかった村々を封鎖し、立ち入り禁止にしましたが、98年に医師のアニバル・トフティ氏が密かに潜入し、悲惨な実態を映像にして、世界83カ国で公開しました。しかし、現在も癌や原因不明の奇病は続いていますが、政府は貧しい彼らに一切、治療の支援もせず、自然と死に絶えるのを待っているような状態です」
image[1212-05girl.jpg]
[7] << [9] >>
comments (5)
trackbacks (0)
<< 竹島の日政府式典見送り?で保守が動揺…優先順位を現実的に考えてみた
「青山繁晴のインサイドSHOCK」安倍新政権の外交政策の焦点は?竹島の日政府主催式典の見送り方針についても >>
[0] [top]