祝・自民党大勝!しかしこれは新たなる闘いの始まりにすぎない
2012.12.17 Monday 01:50
くっくり
安倍さん自身も「結果は、民主党の3年間の混乱に対するNOであり、自民党を信任したということではない」と、厳しい表情で述べていました(テレ朝12/16 22:56)。
安倍さんは25日か26日あたりに首班指名を受けて総理大臣に就任することになりますが、二度目ということもあり、国民の目も最初から厳しくなると思います。ハネムーン期間は期待できません。
そして、前政権時代と同様、「戦後レジーム」を維持したい勢力の猛攻が始まるのは必至です。
安倍叩きを「社是」とのたまった朝日新聞をはじめとした反日メディア。
天下りなどの「旨み」を守りたい官僚。
自虐史観教育を押し進めたい日教組。
などなど。
来年7月には参議院選挙があります。
ここで安倍自民党を勝たせて長期安定政権を作らせてなるものかと、もうなりふり構わない攻撃をしてくるでしょう。
安倍さんとその周辺の方々だけではなく、自民党全体が党を挙げて、今度こそ敵対勢力から安倍さんを守っていただかなければなりません。
そのために、私たち国民ができることは何でしょうか?
【12/10/1付:安倍さん支援の具体的方法まとめ&中川昭一さんの“言葉”再び】にて、私たちが安倍さんと共に闘える方法や支える方法をまとめてあります。
読者様と協力してつくりあげたページです。
気軽にできるものから長期戦のものまで、色々あります。
未読の方はもちろん、既読の方もできればもう一度目を通してみて下さい。
あと、青山繁晴さんらも指摘しているように(上のツイート参照)、今回当選された中には新人の方も大変多くおられます。
新人の方を立派な政治家になるよう育てていくことも、私たち有権者の努めです。
そして、最も大事なことは、保守層の分裂を避けることです。
上記の安倍さん支援方法まとめから引用しますと……
★保守層の分裂を避ける
安倍氏が退陣に追い込まれたのは、御自身の体調もありますが、保守層が足を引っ張ったコトを忘れてはいけません。中国に配慮して靖国参拝を行わなかったのを受け、安倍氏を支えるべき保守層が、やれ「信念を曲げた」とか「裏切られた」とか。一国の宰相ともなれば、外交面で駆け引きなどがあり、庶民の知りえないコトもあるはずです。マスコミのバッシングも問題ですが、彼らは元々アンチ安倍なのですから、安倍氏も織り込み済みのコトです。むしろ、支えるべき保守層が安倍氏の深謀遠慮を理解しようともせずに、安易にバッシングした前回の轍を踏まないことが大切です。安倍氏が首相になって、仮に靖国に行けなくとも、仮に河野談話を即否定できなくとも、安倍氏を信頼して見守り続けるコトが肝要です。「マスコミのカス!」と安倍氏を熱狂的に擁護している人、良くも悪くも安倍氏に過大な期待をしている人が、先々ちょっとしたコトで「信念を曲げた」とか「裏切られた」とか言い出さないコトを祈るばかりです。(ムムム様)
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