人権委員会設置法案(人権救済法案)国会提出!推進派の狙いは「小さく生んで大きく育てる」

2012.11.10 Saturday 02:06
くっくり



 青山繁晴さんも、「私たちの送る意見は、政党も省庁も大変気にしています。従って、影響はもちろんあります。外国人参政権や人権擁護法案は、国民の声がなければとっくに通っていたと思います。十分に効果を上げているので、自信を持ってください」と述べておられます(こちらの動画参照)。

 というわけで、皆様!
 政党や役所、そしてあなたの地元選挙区の議員にどんどん声を届けて下さい。

 解散総選挙も近いですから、各党への意見送付だけでなく、あなたの地元選挙区の現職代議士に直接意見するのが特に効果的です。「この法案に賛成したら次の選挙ではあなたに投票しません!」と表明しましょう。


 なお、法案の今後の流れですが、平沼赳夫メール通信:本日■「人権委員会」 設置法案、国会提出へ 政府が閣議決定によれば(リョク様、転載ありがとうございます)…

 法案は衆議院に提出され、先ず議院運営委員会において様々な政府提出法案や議員提出法案の付託先(この場合法務委員会の予定)を決定します。

 その後、法務委員会において委員会での法案審議日程、各党の質問時間などの調整を行い、担当大臣の提出趣旨説明の後、審議を開始し、一定の審議時間を経た後に採択ということになります。

 法案の重要度によっては、本会議で大臣の趣旨説明と代表質問を行う場合もあります。

 現在、衆議院の法務委員会では、通常国会からの継続法案が4本つかえており、直ちに審議入りという状態にはないといいます。

 自民党の法務部会メンバーは、しっかりブロックすると言われていますが、公明党が柔軟姿勢を示しているため予断を許しません。

 先ずは最大野党の自民党が、しっかりと政府・民主党案に反対の姿勢を示していただくことが肝要です。

 「人権委員会設置法案」阻止へ向けて民主党(本部及び民主党所属地元選出議員)には抗議を、自民党執行部及び所属地元選出議員に対して、法案阻止へ尽力いただくように激励と要望の声を届けるために、皆様のご協力を心よりお願いします。


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