宮城県議会「李明博韓国大統領の言動に抗議し、対韓外交等の見直しを求める意見書」相沢光哉議員の賛成討論全文

2012.11.03 Saturday 02:00
くっくり




 また、相沢議員の発言の「国は、わが国の品格と名誉を傷つけるような、危険因子を排除することに関しては、一点の迷いもなく、敢然と挑戦する勇気を示すべき」という箇所にも、大変共感を覚えます。

 私は以前、稲田朋美衆院議員のこのような言葉をツイッターで紹介しました。

国益という時に国民の生命、財産、領土は挙げられるが名誉が出てこない。慰安婦問題なんてまさに名誉の問題なのに、日本人を不当に貶めることを言われてもそれを訂正しようともしない。名誉こそ国益の核心。外務省は名誉を守ろうとしているとは思えない。「正論」11月号稲田朋美さん

— くっくりさん (@boyakuri) 10月 15, 2012


 日本政府は、慰安婦問題について「条約で解決済み」という従来の主張を繰り返すだけで、「そんなものは最初から存在しない」という歴史的事実に基づいた反論は一切行っていません。
 これでは日本国と日本国民の名誉は守られません。

 10月30日の「NHKニュースウォッチ9」で、ニューヨークのフラッシング地区という韓国系アメリカ人が多く居住する地区で、「ルーズベルト通り」を「従軍慰安婦通り」という名前に改称するというニュースが伝えられました。
 (詳しくはcoffeeさんのブログを)

image[121102-02toori.jpg]

 アメリカでは韓国系団体による反日ロビー活動が以前から活発に行われており、他にも慰安婦の碑を複数設置するなど、日本の名誉を貶めることに躍起になっています。

 が、これに対する野田政権、外務省の動きは大変鈍いものです。
 アメリカ在住の日本の方々はどんなにか肩身の狭い思いをされていることでしょう。同胞として、怒り、悲しみを禁じ得ません。

 今回、相沢議員の討論を起こしてみて、改めて国の「名誉」というものの大切さを噛みしめているところです。


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