「アンカー」5年前から言ってるのに何を今さら?『メタンハイドレート日本海で発見』報道の真相
2012.11.01 Thursday 01:42
くっくり
村西利恵
「海底資源探査システム及び海底資源探査方法という特許」
青山繁晴
「はい。これあの、実は独立総合研究所の前の住所ですから、もうそのまま隠さずに置きましたが、このように日本国内の特許を取ってます。で、実は日本国内の特許を取ってますが、特許使用料、あるいは、ライセンス料っていうのは1円も、取ってません。それは何のためかというとね、それはこっち見ていただくとですね、日本の特許を取ってから、これ右端が日本の特許で、これ実は独立総合研究所社内の、写真をあえて出したんですが、これずらっと各国のがありましてね。えー、アメリカ、ロシア、そして韓国、オーストラリア、そしてこっち(左端の赤いやつ)は、一番最後に出た、中国なんですね。実は特許を取った目的は、これなんです。すなわち、魚群探知機を使って、誰でも簡単にやれるし、コストもかからない。そして日本海のメタンハイドレートってのは塊で、すぐ使えるってことを世界知ってますから。中国・韓国は現に手を伸ばしてきてる。ロシアも手を伸ばしてきてる。アメリカも手を伸ばして、きてるから、そういうところがむしろ、日本には使わせないようにするだろうと。なぜかというと、たとえば歴史問題ってものを中国・韓国が持ち出してきたりすると、日本はすぐに黙ってしまうから、そういうことがないように、日本が使えるようにということで実は特許を取ったんで、利益や、儲けが目的じゃないので、特許使用料って1円も取ってないんです。これからも取らないつもりです。しかしそのことと、実は特許を持ってる青山千春博士に対して許諾、つまりその技術を使っていいですか、その技術を、あの、使って、得た、学術的内容を公表していいですかってのは、本来、許諾を取らなきゃいけないです」
山本浩之
「はいはい」
青山繁晴
「そうでないと、はっきり言うと法に抵触すると僕は考えますが、実は今回のその、発表された研究、青山千春博士は、知らせがないどころか、船にも乗れなかった」
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「希望はしたけども、船にも乗れなかった。そして、えー、事前に、技術を使うという通告も、あるいは私たちに意見を聞くことも全くなかった」
山本浩之
「はぁー」
青山繁晴
「もちろん今回の調査研究ってのはたくさんの技術が、複合的に使われてますから、青山千春博士の特許だけが使われたんじゃありませんが、えー、研究内容全体を見ると、間違いなく彼女の技術は使われてるのに、実はそれが、相談もなかったわけですね。その上にもうひとつこれがあります。はい、出して下さい」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 秋の天皇賞で起きた感動的場面 イタリアのデムーロ騎手が両陛下に最敬礼
宮城県議会「李明博韓国大統領の言動に抗議し、対韓外交等の見直しを求める意見書」相沢光哉議員の賛成討論全文 >>
[0] [top]