「アンカー」5年前から言ってるのに何を今さら?『メタンハイドレート日本海で発見』報道の真相

2012.11.01 Thursday 01:42
くっくり



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村西利恵
「3つめです。政府・自治体・民間を交えた研究開発機構の創設。4つめは、新しい生産技術の開発」

青山繁晴
「はい。で、これはですね、3番目は何を言ってるかというとね、今、実は日本海の塊のメタンハイドレートも、旧石油公団のようなところが、ね、今、名前変わってますけど、中心になってるんですよ。で、それでやると、新しい資源をできるはずがないから、今、私たちは自治体と連携を始めました。兵庫、京都、そして新潟と話し合ってるうちに、京都府の山田知事や、あるいは井戸さん、兵庫の。そして、新潟の泉田さん、努力して、1府9県、日本海連合の、10の自治体が加わって今、連携してますね。で、民間というのは、もちろん優れた東大のような大学、そして、あえて言うと、その、僕らのようなとってもちっちゃい、しかし志を持ってるのは僕ら以外にもたくさんいらっしゃいますから、そういうところを分け隔てなく入れて、それを政府がフェアに、思い込みを捨てて投下する新たな機構っていうのは、当然必要になりますねってことです。そして今までの旧石油公団はたとえば太平洋側、太平洋側を頑張ればいい。なぜかというと、石油工学、を、彼らは十分、習熟してるわけですね。太平洋側の泥と砂に混ざり込んだタイプのメタンハイドレートは、石油工学を頼みにしていくのは当然なんですよ。それはそれでやりながら、塊のものをつかみ出すってのは、たとえば、石油工学と違う、海洋土木のような新しい技術、そして日本は実はこれ優位なんですよ? たとえば青函トンネル考えていただくと、海洋土木の技術ってのは世界トップですから。実は土木学会をはじめこういう方々にすでに私たちは聞いてますが、十分できますと。国民からきっかけだけがほしいってことを、実はお聞きしてるわけです。その上で、あの、今日の一連の問題をめぐる、最も根本的な問題を、最後に時間はなくても、述べておきたいと思います。それはこれです」

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