「アンカー」5年前から言ってるのに何を今さら?『メタンハイドレート日本海で発見』報道の真相
2012.11.01 Thursday 01:42
くっくり
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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『オール・リアル・ジャパン』。日本は今後どのようにして自国の資源を護っていくべきなのか。詳しく話していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「日本の資源を護り、活用するにはどうすればいいのか。続きをお願いします」
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青山繁晴
「皆さん生放送なんで、あとなんと後半2分半か3分ぐらいになっちゃいました(笑)。えー、ぎゅっと縮めて申しますが、今まで領土問題と思ってたのはほんとは資源戦争です。まだ戦争にはなってないけども、いわば戦争でない戦争ですね。北方領土のところにもメタンハイドレートたくさんあります、塊状の。そして竹島のとこにたくさんありますね。尖閣諸島も北のほうに実はメタンハイドレートの塊が期待できるから、実は資源をめぐっての争いになってるわけですね。じゃあそれに勝つにはどうしたらいいのか。端的に、短い時間の中で4点申します。はい、まず2つ出して下さい」
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村西利恵
「1つめ、思い込みを捨てる。2つめ、国家として自前資源を最優先に開発」
青山繁晴
「はい。これは実はこのコーナーでずーっと通しテーマで僕は言ってることなんですが」
村西利恵
「そうですね」
青山繁晴
「日本は戦争に負けてるから、こうやって頭を下げなきゃいけない、いつまでも戦争責任だけにこだわらなきゃいけない、で、その上に資源がないんだから、その、勝ったアメリカの言うことを聞いて、中東から値段高くても売っていただけるだけで幸せだと思え、云々かんぬんって思い込みを、政府だけじゃなくて、というか、政府よりも、僕らが捨てると、政府が変わる。政府が変わると、何をやるべきかというと、国として、今まではこうじゃなくて、自前資源を最優先に開発じゃなくて、そうじゃなくて、中東に外交官その他お金も送って商社持たせて、中東からいつも売ってもらえるようにしましょうっていうのが国策だったんですが、そうじゃない。そういう既得権益は、もうその商売は終わりです。そうじゃなくて自前資源を最優先に、国民の合意のもとに開発しましょうと。じゃあその開発を実際どうやるのか。出して下さい」
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