秋の天皇賞で起きた感動的場面 イタリアのデムーロ騎手が両陛下に最敬礼

2012.10.29 Monday 01:36
くっくり


 喜びをかみしめたウイニングランの後、デムーロはターフ上でサッと下馬。
 ヘルメットを脱ぐと、7年ぶりに東京競馬場で天皇賞をご覧になられた天皇皇后両陛下に対し、ひざまずいて最敬礼を行った。その前にはスタンドのファンに向けて、両手でハートマークも作ってみせた。
 「I LOVE JAPAN。日本のみなさんを愛しています。特別な日に勝つことができて、本当にうれしい。僕の日本に対する感謝の気持ちを表しました」
 1999年の初来日から13年。2003年にネオユニヴァースで皐月賞・日本ダービーの二冠を制し、2011年の震災直後にはネオユニヴァースの仔・ヴィクトワールピサでドバイワールドカップ制覇、涙とともに日本に希望のニュースを届けた。
 もはや日本人ジョッキーと言っても大げさではないくらい、日本の競馬ファンから愛されるイタリア人ジョッキーが、この最敬礼の瞬間は荘厳なナイトに映ったファンも多いだろう。それほどまでに感動的なシーンだった。(スポーツナビ


 せっかくの感動的な出来事に水を差したくはないですが、やはりどうしても突っ込みたくなるのは……(^_^;

 天皇陛下に謝罪を求めたお隣の国の大統領や、その恥知らずな言動を支持したお隣の国民の方々は、デムーロ騎手のこの礼節を重んじた行動をどうご覧になるのでしょうか?

 機会があれば、ご意見を伺ってみたいものです。


 最後にやや余談ですが、「ま」様も言及して下さった、やしきたかじん氏による「2005年の天皇賞の感動的な話」について。

 過去に拙ブログで何度か取り上げましたが、新しい読者様のために今一度紹介させていただきますね。

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