「アンカー」中国による日本の土地購入問題で有本香さんの発言
2012.10.15 Monday 00:22
くっくり
「ま、確かにそうです。売買そのものは純粋に行われなきゃいけないんですけど」
鈴木哲夫
「だけどね、やっぱり安全保障の、この、ひとつの、もう武器なんですよ、この土地っていうのはね」
山本浩之
「そうすると、有本さんね、さっきは領事館でしたね、で、VTRにもありましたけども、これ一般の土地、森林も含めてですけど、このケースはどういうふうになりますか?」
有本香
「あの、ま、ある、その、国会議員の言葉を借りればですね、日本は、まず、その、中国資本であるかどうかを別にして、あの、さっき鈴木さんおっしゃられたとおりで、日本人の土地に対する感覚や、日本のその法制度のベースにある、土地というものに対する見方は、かなり世界の中でも変わってるんですね」
一同
「うーん」
有本香
「つまり土地を持ってしまった人の権利が非常に強い。ある国会議員の言葉を借りれば、土地を買われたら、そこを実効支配されてしまうのと同じだと」
山本浩之
「そうでしょ」
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有本香
「いう状況なんですね。ところが、今ある、日本人も含めてですよ、日本人のその所有者も含めて、私権、私の権利を、これからでは法整備をして制限しますということになると、これはこれでその、持ってる土地の資産価値が下がるのではないかというようなこともあってですね、非常に厳しいところがあります。但し、やはりその、ま、諸外国の状況なども見ながら、ま、土地というのは、自分のものではあるけれども、この土地を利用する権利を、ま、自分は持っているのであって、土地そのものは国土であるから、公共財でもあると、いう、その、新しい理念で、えー、全体を考えていくということをやらない限り、同じ問題はまた起きますね」
山本浩之
「いや、これはほんとに、あの、これだけで、ちょっと1時間の特集を組まなければいけないほどの問題だとは思うんですけれども、今日は、ま、ここまでにして、また続きを、後日改めてお伝えしたいというふうに思います」
____________________________内容紹介ここまで
10月14日付の産経抄が、このようなことを書いています。
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