「アンカー」中国による日本の土地購入問題で有本香さんの発言

2012.10.15 Monday 00:22
くっくり



山本浩之
「買えないと」

有本香
「はい。中国は基本的に、国民であっても土地を買うことはできませんので」

山本浩之
「そうですね」

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有本香
「で、あの、諸外国の中でですね、あの、先進国でも、中国に対しては、その、公館用地を、貸すだけですよと、いう待遇で、その、相互主義を担保しているという国もあるわけですね」

山本浩之
「なるほど」

有本香
「ただ日本の場合は、全部、その、売ってしまってると、いうことですね」

山本浩之
「はい。で、これは、実際のところ、もう、売買は成立してるんですよね?」

有本香
「はい、昨年の末に、えっと、11月にですね、あの、売買自体は成立しています」

山本浩之
「はぁー」

有本香
「ただ、えー、今現在はまだ、その、ストップがかかっている状態、なんですね」

山本浩之
「それどうしてですか?」

image[121009-21yamsuari.jpg]

有本香
「あの、実はその、えーっと、在日公館の土地というのは、通常の土地と違いまして、税金が免除されるんですね。固定資産税が。その免税のための、ま、申請を出します。それに対して日本のお役所が、ま、それをOKするかしないかというところで止まっていまして」

山本浩之
「はあー」

有本香
「やはりあの、さすがに日本の、あの、霞ヶ関もですね、これは、ちょっと広大すぎますねと。一体何に…」

山本浩之
「だって5000坪ですもんね。必要ないですよ」

有本香
「はい、私、実際見ましたけど、非常に広大です。で、あの、ま、比較で言いますと、例えばその総領事館、あの、いくつかありますが、大阪の、領事館ですね、これが1000平米前後ですから」

山本浩之
「うーん」

有本香
「平米ですよ? ですから、非常にいかにこれが広大かと。で、なぜ新潟でそれほどまでに広大なものが必要なんだろうと、いうことですね」

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