「アンカー」既得権益との戦いに刀折れ矢尽きた…次世代には苦闘をさせるな!

2012.10.11 Thursday 02:39
くっくり


山本浩之
「はい、はい」

青山繁晴
「でも、実は、実態としてはなかなか進んでないんです。それどうしてかというと、こうです」

image[121010-14yosan.jpg]

村西利恵
「日本の得意分野を伸ばすには、実行予算を」

青山繁晴
「はい。これあの、これだけ見たら何のことか分からないと、あの、日本海連合が知事さんの顔に変わっただけじゃないかと、ね、思う人もいるだろうし、それから実行予算っていうのは、あの、何のことかというと、本来の言葉の意味で言うと、実際にかかった経費のことです。だから、その、日本の得意分野、例えばその、山中先生が実証されたような科学技術、その科学技術をもってすれば、日本海に眠るっていうか、目の前に見えてる、あの白い塊のメタンハイドレートを実用化するっていうのは本当は、日本の得意分野を活かしていけば、できないはずはありません(一同同意)。で、それには、当然、実際にかかる予算が必要だと、当たり前じゃないかと、思ってる方多いと思うんですよ。ところがですね、実態はこれ(実行予算)が出ないんですよ」

村西利恵
「出ない?」

青山繁晴
「というのは、もうこの、知事さんたちは、さっき言いましたとおり、ほんとにあの、理解してくれて」

村西利恵
「乗り気なんですよね?」

青山繁晴
「はい。あの、乗り気っていう言葉ですまないぐらい、その、志も深く受け止めてくれて、要するに日本を変えましょうと、いうことでやって下さってるんですが、当然、知事さんが、この、予算を作って議会に、最終的にはそうですが、実際には、現場で作るわけですよね。で、その現場に対しても、この知事さんに対しても、僕たち、私たちの小さな研究所は何を言ってきたかというと、利益は追求しませんってことを言ってきました。それ事実です。今後も追求しません。そうすると知事さんは、意味分かっていただくんですが、その、予算を作る立場の方々が、これすみません、誤解なきよう、京都府のことはゆめ申してません、京都府はまだそこまで行ってません、それから他の県の特定のことも何も言ってません、そうじゃなくて、全体として言うとですね、ああ、利益追求しないんですかと。そしたらお金いらないでしょうと。要するに、実費も全然出そうとしないんですよ」

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