「アンカー」既得権益との戦いに刀折れ矢尽きた…次世代には苦闘をさせるな!

2012.10.11 Thursday 02:39
くっくり



一同
「へぇー」

青山繁晴
「それを、まさかそのまま、やろうとすることはできませんから、日本がやる限りは、その、環境問題を克服しなきゃいけないんですね。そしてメタンハイドレートは日本にとってなぜ大事か。日本だけじゃなくて、アジアにとって、あるいは世界にとってもなぜ大事かというと、皆さん、さっき、その、特許を持ってる技術の中で、あの、あ、今、出ましたね(画像が切り替わる)」

image[121010-16hasira.jpg]

青山繁晴
「このメタンハイドレートの柱が立ってるっていうの、ありましたね。で、この画像は実は貴重な画像なんですけれども、これ3Dで、実態どおりなんです。これは、佐渡島の南、さっき言いました、そこにある海の中の丘ですね。上越海丘っていうんですが。ここに、これは、イメージじゃなくて実際にこういう柱が、その、立ち上がってるわけです。つまり、これ、毎日毎日こうやって新しいメタンハイドレートが作られてるからこうやって柱が立ち上がると思われるんですが、これ海面に行く前に、こうやって溶けてるんですね。ということは、メタンハイドレートは、メタンガスが凍ってるんですが、水圧が少なくなって、そして、えー、太陽の光が届くようになるから、暖かくなるから、溶けて、ここの水の中だけで消えてる、かもしれないけれども、でも、大気中にかなり出てると思われるわけです。メタンガスが、その、地球温暖化を促す、あの、温室効果っていうのは、CO2の比じゃないです。20倍とも言われてます。つまり、現状はそうやって日本海が環境に悪影響与えてる面もあるだろうってことが分かってきたんです。これをむしろここから取り出して、CO2にした方が、遙かに環境にとっては…」

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