「アンカー」報道されない拉致問題と尖閣国有化合意?の真相
2012.09.06 Thursday 03:12
くっくり
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村西利恵
「内容続けます。『(中略)アメリカは北朝鮮との、核とミサイルの問題を抱えての交渉たるや、長きに渡り北朝鮮にだまされ続け、現在があるのです。これは、アメリカの怠慢です。日本国として、アメリカに、我が国の安全保障を全面的に託せるのか、皆さんに考えていただきたい』」
青山繁晴
「これも、根本的な問題提起で、その、拉致問題の解決に、その、アメリカの手を借りることなんてもともとできませんよ、日本自身が解決するためには、じゃあどうしたらいいんでしょうかっていうことで、もうひとつの、その、有本さんの提案につながるんです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「続きです。『(中略)憲法改正を実現し、独立国家としての、種々様々な法規制を整えなければ、北朝鮮のような無法国家と対決していくことはできません』」
青山繁晴
「はい、有本さんはね、いま紹介したのはこの言葉ですけど、要するに平和、あの、他でおっしゃってるのはね、平和憲法と言って、その、平和でいたいがために、もう何もしないっていう国でいいのかと。そして平和っていうのは、たまたま誘拐されなかった僕や、岡安ちゃんや、あるいは村西さんやヤマヒロさん、あるいは視聴者の方々であって、本当は100人以上誘拐されてるかもしれない。それをもって、平和だったと言えるのか。そうじゃなくて、国民が誘拐された時に、主権国家、独立国家として、ちゃんと無法なことには対抗できるように、本来の、その、あるべき憲法にすべきじゃないかっていうことを、問題提起されてるんですね。そして皆さん、この挨拶は全部、無視されたわけです。そしてさらに、福田政権時代に、実は家族会に対して、そのような提案があったことを、この夏に、有本さんは雑誌のインタビューで明らかにしてるのに、僕も全く知らなかった。一切報道されてないということは、どれほど、実は深刻なことなのかと。私たちの日本国の言論の自由っていうのは一体何のためにあるのかと、いうことを私たちの胸に、僕自身の胸にも、もうここ(胸)に突き刺さってることなんです。それを、その、一緒に考えたいんですが、これは実は、この有本さんの問題提起というのは、尖閣や、尖閣諸島や竹島や北方領土の領土問題にもつながることです。従ってそのことを後半考えていきたいんですが、後半のキーワードはこれです」
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