「アンカー」報道されない拉致問題と尖閣国有化合意?の真相
2012.09.06 Thursday 03:12
くっくり
一同
「ほぅー、はい…」
青山繁晴
「僕はこの封筒見た時に、あの、放送してくれってお話かと思ったんです。そんなことないんですよ。あの、有本さんのお父さんっていうのは、長い付き合いですけれど、ほんとに謙虚な方で、そうじゃなくて、青山さんだけには見てほしかったっていう、その、淡々とした、あの、こういう、あの、お手紙をいただきましてね。そして、その、放送されなかったっていう重要な資料が、その、いくつもあったわけです」
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青山繁晴
「そして、えー、その、ま、ちょっと裏見ていただくと、その、有本さんの署名がここにありますけれどね。えー、そして、その書類の中でですね、資料の中で、あの、いくつも驚きとショックがあったんですが、そのうちの1つ、まずほんとに、あの、僕は実はこれアメリカに出張中のボストンの、ホテルの部屋でこれ真夜中に、これを見て、あの、椅子から転がり落ちるって表現ありますけど、本当にあの、これぐらい落ちるんじゃなくて、あの、真夜中に一人で突っ立ちました。これは大変なことじゃないかと。それが書いてあったんですよ。それ、出して下さい」
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村西利恵
「有本ご夫妻はこの8月に、雑誌のインタビューに対してこう証言されています。福田元総理の任期中、2008年の夏ごろに、政府から家族会へ、『北朝鮮への制裁の一部解除と引き換えに、一部の拉致被害者が帰国する』という話があった」
青山繁晴
「これ村西さん、聞いたことあります?」
村西利恵
「ないです」
青山繁晴
「ないでしょう?これ、福田赳夫総理じゃなくて、福田康夫総理ですよ?だからついこないだの話で、要するに2008年夏ですから、今からわずか4年前の話でですね、当時もちろん北朝鮮に制裁をしてましたね、当時からしてました、当時もしてました、それを一部解除する代わりに、新たに、つまり今までお帰りになった5人以外に、新たに拉致被害者の一部を帰国させるっていう話があった、話があったっていうのはどういうことかというと、北朝鮮側から福田政権に、裏でその提案があって、福田政権が、有本さんは家族会の副代表ですから、その家族会に打診したってことなんですよ」
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