「アンカー」報道されない拉致問題と尖閣国有化合意?の真相
2012.09.06 Thursday 03:12
くっくり
青山繁晴
「ええ。で、しかもこの日朝政府間協議って本来は局長級でやるはずだったのが、突然、北からの一方的な申し入れで課長級になってしまって、その課長級でとりあえず議題にして下さいって言ったら北朝鮮は、じゃあ検討するっていうことになったと。それだけのことなんです。そしてさらに、ま、いわば、どこの政府でもそうですが、一番クールに、冷徹に、物事を見ようとするのは情報当局ですが、その情報当局はこれをどう見てるかというとこうです」
image[120905-07name.jpg]
村西利恵
「情報当局者によると、『議題になっても、その先は望めない。日本政府は舐められている』」
青山繁晴
「はい。えー、日本政府は舐められているっていうのは、これ、情報当局のほんとは責任者の一人ですから、いわば強烈な言葉であり、彼は、その、自分に返ってくることも承知の上で、つまり普段と声のトーンが違って、これを言いました。その、単に、その先は望めなよ(軽い口調)って言ってんじゃなくて、その先は望めないと(重い口調)、それが、じゃあ、議題にすると、それを検討していただくだけで、北朝鮮ごときに、議題にすることを検討していただくだけで、まるで良いことのように言わなきゃいけないってのは、本当に日本は舐められてますよっていうね、彼の話だったわけです。さあこの時に、僕たちは何をすべきかを考える上で、やっぱり当事者の話を聴くっていうのは、とても大切なことですね。だからもう一度、有本さんご一家を出していただけますか。そして、いただいたお手紙っていうのは実はこれなんです」
image[120905-08futou.jpg]
青山繁晴
「えー、そしてですね、これあの、ちょっと映していただけますか。例えば、私たちの、独研の、独立総合研究所の住所、は、全部お見せできませんけど、ここをちょっと見てくれますか。ここちょっとアップしていただけますか」
image[120905-09futou2.jpg]
青山繁晴
「はい。アップしていただくと、『放送されない資料 三部 在中』ってあって」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (4)
<< カンボジア軍が自衛隊に笑顔で握手を求めた理由
民主・自民の代表選や大阪維新国政進出など最近の政局について >>
[0] [top]