映画「凛として愛」と東京裁判史観ムラ
2012.07.16 Monday 16:11
くっくり
原子力ムラならぬ「東京裁判史観ムラ」といったところでしょうか。
上記やりとりの後、小堀さんは、東京裁判史観擁護派は「占領利権者」であり、この利権者が大勢を握っている現状を覆さねばならないと主張されています。
ただ、これを覆すのは一筋縄にはいかないようです。
それはそうですよね。彼らは戦後の長きに渡り、日本のあらゆる場所に根を張ってきたのですから……。
今日も彼らは様々な場所で「日本が悪い、日本が悪い」と繰り返しています。
7月も半ばを超えましたが、これから終戦記念日にかけて、今年もそんな声がメディアで大量に垂れ流されるのでしょう。
「東京裁判史観ムラ」の解体は、原子力ムラの解体よりも難しいかもしれません。
が、ここで諦めてしまっては、英霊に申し訳が立ちません。
「凛として愛」にこんな一節がありましたよね。
【雪は深い。
全てを覆い尽くす。
だが、はねのける力を、名もない野の花でも持っている。
日本が、現代日本人が目覚めるのを、英霊は待っている。】
ここまで読んで下さった皆さんは、きっと「目覚め」を自覚している方々だと思います。
その「目覚め」の輪を、まずは身近なところから広げていきませんか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※拙ブログ関連エントリー(戦争を考える)
・06/8/26付:首相の靖国参拝反対派への反論
ちょっと古いですが、靖国問題のまとめ。
・06/12/8付:【過去】開戦の日:小野田寛郎さん語録
「日本人は亡くなった人に対してそれ以上の罪を憎まないという習慣がある。しかし、中国では死んだあとでも罪人のまま。その価値観をわれわれが受け入れなければならないのでしょうか。一度黙って静かにお参りしてみたらどうですか」
・07/3/6付:「南京大虐殺」入門の入門
渡部昇一さんの講演起こしより。
・08/8/16付:【終戦の日】外国人から見た日本と日本人(7)
[7] << [9] >>
comments (11)
trackbacks (2)
<< 大阪市従業員労働組合が“ごみ収集事業民営化反対”チラシを市民に配布
「アンカー」天安門事件元リーダー王丹とチベット・ウイグル・尖閣を語る >>
[0] [top]