昭和21年7月南京・元日本兵の証言&米国高校副読本「虐殺40万人」
2012.07.07 Saturday 02:27
くっくり
私は「多々的多謝々々」と言って、その中国人と農夫に丁重にお礼を言って帰途につきました。
その帰りのことです。
南京埠頭の近くの狭い裏町の煙草屋の老婆が、突然何も言わずに店頭の紙巻き煙草の大びんの蓋を取って、煙草をごっそりと路上に投げ捨てました。
私は咄嗟に、私達に「拾え!」と云うことだと思い兵隊たちに大急ぎで拾わせて、老婆には「謝々謝々」とお礼を言って帰途につきました。
収容所では思わぬ収穫に大喜びで感謝されました。
あれから六十六年が過ぎた今日、未だに南京大虐殺が殊更?にとり上げられ、死者二十万とも三十万とも(どんどん増えて…!)いわれています。
しかしながら、私達の経験したこれらの事柄は、南京事件の最も悲惨な現場の南京埠頭近くで、しかも終戦後一年足らずの時の事です。
しかも、ごくありふれた庶民との一幕でした。
未だに謎に包まれた点もありますが、戦争はいろんな惨害をもたらしますが、中には優しい愛情豊かな日本軍人も居たことを感じた次第です。
また、煙草屋の老婆が煙草を投棄に見せかけたのも当時、南京では蒋介石の国民党軍が中国奥地から南京に入って、旧日本軍に協力した者を“漢奸”といって弾劾裁判にかけていた時でもありました。
★編集者から=塔筋さん、貴重な証言をありがとうございます。中国のプロパガンダを覆すには、こうした証言を集積していくことが大事だと考えます。
____________________________全文起こしここまで
拙ブログでは以前、元TBSアナウンサーの鈴木史朗さんの証言を紹介したことがありました。
・2011/12/17付:鈴木史朗さんが「南京大虐殺」は真実ではないと思う理由
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塔筋昶さんの証言も鈴木史朗さんの証言も、「南京大虐殺」がなかったという直接の証拠にはなりませんが、なかったことを補強する貴重な証言であることには変わりないと思います。
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