「アンカー」復帰40年沖縄の実情と陛下の思い&尖閣問題で誘導する朝日
2012.05.17 Thursday 04:22
くっくり
山本浩之
「沖縄が日本に復帰して、昨日で40年。えー、今日はこの沖縄問題に横たわる、根っこについて、解説をお願いしたいと思います」
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青山繁晴
「はい。あの、今ヤマヒロさんがおっしゃった通り、昨日5月15日、沖縄が祖国に復帰した日なんですが、どうも普段の報道ってその、5月15日過ぎちゃうと、もうあっという間に過去のことになって、次の話に行っちゃいがちなんですが。ま、ひとつにはこの大阪をはじめとする関西っていうのは、沖縄出身者の方って多いんですよね(一同同意)。それから例えば、沖縄県の仲井真知事は、実は大阪の生まれです。はい。家はもともと、沖縄の方ですけど、生まれは大阪なんですよね」
山本浩之
「はあー、そうなんですか」
青山繁晴
「はい。そういうことも含めて、できるだけ親近感も持っていただきたいなと思うんですが(一同同意)。あの、今日最初に考えるきっかけは、実は過ぎたばかりの、カレンダーを見ていただきたいんですね。はい、出して下さい」
村西利恵
「4月後半から5月にかけてのカレンダーです」
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青山繁晴
「はい。これあの、言うまでもないですけど、4月の29日から、ま、今年で言うと5月6日までの、その、大型連休があったんですけれども。実はこの大型連休、もちろん毎年繰り返されるんですが、僕も、大学卒業するまでは、普通にこの大型連休を受け入れてきたんですが、ま、記者になって社会人になって世界に出るようになったら、これ自体、この連休自体がですね、その、不可思議だってことを、例えばアメリカの政府当局者に言われて、びっくりしたことがあって」
山本浩之
「政府当局者に言われたんですか」
青山繁晴
「そうです。あの、もっとはっきり言うと、国防総省の高官に言われました(一同驚き)。取材に行ったあとに、あの、ワシントンD.Cで飯食った時に、ところで不思議なんだよねって、この、日本語で、ま、和製英語で、ゴールデンウィークって言ってるやつ変なんだよねと、彼は日本大使館にいた人ですからね、東京の日本大使館にいた人なんで詳しいんですけど。僕は最初何言ってるか分かんなかった。ところが、アメリカだけじゃなくて、例えばイギリスの人と話しても、そういうことはだんだん言われて、ああなるほどと思うことが実はあるんです。別にアメリカやイギリスが言ったからって意味じゃなくて、私たち日本の立場にとってこそ、ああなるほどってことが実はあります。ちょっとカレンダーに手を入れます。はい」
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