『天皇』を『日王』と呼ぶ韓国メディア「諸君!」06年4月号&慰安婦問題でまた…
2012.05.14 Monday 20:01
くっくり
しかもその後、韓国政府が「天皇」の呼称を変更したという形跡はない。韓国外務省も金大中大統領時代の公式の立場に変更はないと確認している。とすると盧大統領の発言は「自分としてはそう呼称したくないのだが……」との意思表明だったという疑い(!)がますます濃くなる。
これと関係があったのかどうかは不明だが、盧大統領発言に先立ち韓国の有力紙「東亜日報」(2004年12月3日付)がそれまでの「天皇」を「国王」ないし「日王」にあらためるという表記変更を発表している。
実は「東亜日報」は1998年10月8日付けで今後、「天皇」と表記するとの社告(!)を出している。金大中政権の「天皇」呼称確認に合わせたもので、それまで使ってきた「日王」や「国王」「日皇」などは止めて「天皇」に統一したのだ。その時の社告は次のように書かれている。
「相手国の元首に対する呼称は、その国で呼称しているようにするのが外交慣例だ。米国や中国、台湾、シンガポールなど多くの国も天皇と呼称している」
実に正論だが、その「東亜日報」がまた「天皇」表記は止めて元に戻すというのだ。この再変更について「東亜日報」は次のように説明している。
「立憲君主制の呼称は一般的、普遍的に国王ないし王であり、日本についてだけ区別する必要はないと判断し、今後は日本国王ないし日王と表記することにした」
当時、「東亜日報」に取材したところ「政治的、感情的な理由はまったくない。新聞表記改定作業の一環で、単なる表記上の問題として国際的基準に合わせようというものだ。他国の元首に“皇帝”がいても国王と表記する」ということだった。
ここで気がついたのだが、「東亜日報」が「国王」や「王」が一般的、普遍的といっているところだ。盧大統領発言はやはりここらあたりからヒントを得たのかもしれない。
いずれにしろ相手の呼称は尊重する必要はないというのだ。しかし「東亜日報」をはじめ韓国マスコミは、中国の「主席」や台湾の「総統」は相手の呼称を尊重しそのまま使っている。北朝鮮の金日成についても「主席」と表記していた。英語ではすべて「プレジデント(大統領)」だから「大統領」でいいはずなのに。
[7] << [9] >>
comments (10)
trackbacks (0)
<< 橋下市長vsMBS女性記者→「国歌起立斉唱 揺れ動く『声』」放送
「アンカー」復帰40年沖縄の実情と陛下の思い&尖閣問題で誘導する朝日 >>
[0] [top]