必死の朝日!だけどまたハシゴはずされた(笑)

2006.08.10 Thursday 01:44
くっくり



 後先考えずにその場その場で反日を利用している韓国の盧武鉉政権と違って、中共はこの5年間緻密に作戦を立てて小泉孤立化を図ってきました。
 細かく考えすぎて、あまり物事を深く考えない小泉さんに逆に振り回される形になったけどね(^_^;

 中共は水不足問題(1972年から黄河は水が途中で消えてしまい海まで流れない「断流」現象が生じており、70年代の発生日数は最大20日前後だったのが、97年には220日を超えている)や環境対策で、日本の資金と技術を導入することをすでに決めています。
 だから何が何でも日本との関係を改善しないといけない。対日交渉が滞ると困るんです(このへんのことは『諸君!』9月号掲載、上村幸治・獨協大学教授の論文を参照。拙エントリー8/6付でもちょこっと紹介済)。

 とはいえ、中共もいったん拳を振り上げた以上は易々と下ろすことはできない。「歴史カード」としての靖国を放棄するつもりもない。だけど資金と技術を日本から取るためには譲歩も必要。ジレンマ。
 とにかくこのまま立ち往生というわけにはいかない。だから日中外相会談にも応じたし、胡錦濤も「条件が整えば訪日したい」と宮本大使に述べた(胡錦濤が「訪日」に言及したのは就任後初めて。それまでは「日中首脳会談」までしか言及してなかった)。

 メンツを保ちつつ何とか日中関係を改善したい、それが今の中共の本音です。
 靖国で騒いで喜んでるのは朝日新聞など日本の反日メディアだけ。中共にとっては逆に迷惑ですよ。
 朝日さん、宗主様に配慮してさしあげた方がよろしいんじゃなくって?(^_^;

 まぁしかし朝日も都合がいいというか、普段あれほど政教分離がどうのこうの言ってるくせに、総裁候補には「靖国について語れ」って強要する。何じゃこりゃ?
 逆にもし朝日が靖国論争を望まない立ち位置にいたとして、安倍さんたちが自主的に論争を始めたら、「政治家が靖国で論争をするのは宗教への介入だ。政教分離に反する」って絶対クレームつけてたはずです(麻生さんも昨日出した靖国私案の中で、「実は政治家であるわたしがこのように靖国について議論することさえ、厳密に言うとこの原則との関係で問題なしとしません」と言ってる)。

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