「アンカー」尖閣は資源問題!中国と欧米の動きをポジティブに捉えよ

2012.04.26 Thursday 02:31
くっくり


村西利恵
「きのう河野洋平前衆議院議長と会談した、習近平次期国家主席は、この石原都知事の発言に対して、『日中間に時々問題が起こるのは不思議ではない。これらは小さい問題で、善意と友好の気持ちがあれば解決できる』と…」

山本浩之
「意外ですよね」

岡安譲
「ほんとにね」

青山繁晴
「ずいぶん抑えた言い方になってるというふうに、報道もされましたが、あの、ありのままに申しますが、僕は全く意外じゃなかったです」

一同
「そうなんですか?」

青山繁晴
「ええ。あの、人間も言葉も予想通りで、まず、習近平さんが必ず発言するだろうと思ってました。というのは、習近平さんは軍に近いので。軍は尖閣諸島に非常に関心が強い。なぜかと言うと、軍がエネルギーをやってるからです。日本だと自衛隊がやるってのは考えられないけど、世界の常識なんですね。だからこの記事に反応するのは習近平さんだろうと思い、そして河野洋平さんていう、元自民党ですけれども、親中派が行った時に、さっそくその機会をつかまえるに違いないと思い、そして、こういうふうに、いやいや、こんなの大したことないんだと。つまり、石原慎太郎さんが投げた石を受け取る、あるいは石原慎太郎さんの、いわば、揺さぶりに乗るんじゃなくて、いや、そんな大したことないって言うだろうと思ったんです。で、それに加えてもう1コ、その、いわば過剰反応しない、ちょっと知らん顔を、いわばしてみせる、本当の理由は、もう1つ、これがあるんです。出して下さい」

image[120425-17minami.jpg]

村西利恵
「中国が過剰反応しない本当の理由は、南シナ海の資源問題だと」

青山繁晴
「はい。実は、ここに中国があって、ここに私たちの尖閣諸島があってですよ、中国にとっては、この東シナ海と同時に、南シナ海の資源をどうやって確保するかが、中国のどんどん増えていく人口を生き残らせるための、大事なカギになってると思ってるわけですよ。で、この南シナ海についても、えー、僕たちが国際学会行ってみると、中国は南シナ海のメタンハイドレートの話ばっかり発表するわけですよね。で、かつてこの『アンカー』で、そのメタンハイドレートも含め、それから既存の天然ガスその他もここにあるとみられますから、ここのベトナムと、戦争になりそうだって話しましたね。で、というのは、そのベトナムをアメリカが支援したからですが。ところがその後、ベトナムはいわば、膝を屈しました。えー、ベトナム共産党のトップが、わざわざ去年の10月に中国に行って、そしてこの南シナ海の資源は、共同開発しましょうねっていうことを、中国との間で共同声明出したんですよ。実際そのあと全然進んでませんよ?つまり、ベトナムはいわば、やっぱり、海軍の戦いっていうのはベトナムはほとんどやったことがないので、無理だっていう判断をしたようです。これは推測も含めて申しますが。ところがですよ、アメリカはベトナムがこうやって膝を屈したからそこであきらめるんじゃなくて、むしろアメリカ自身が出てきたんですね。はい、それちょっと出して下さい」

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