安倍さんの4月参拝と嘆かわしい朝日の論法

2006.08.04 Friday 21:27
くっくり


 また、朝日はじめサヨクメディアはよく「違憲判決が出た」と言いますが、そんな判決は一度も出ていません。

 これまでの訴訟で、裁判官が『傍論』の中で「原告敗訴だけど、ただワタシ的には参拝は違憲だと思います」と述べた例が2つだけありますが(2004年4月福岡地裁、2005年9月大阪高裁)、これは法的拘束力の全くない裁判官の私的見解であり、蛇足でしかありません。
 このへん、拙ブログ6/26付「靖国最高裁判決〜朝日が地団駄踏んでます」を参照。

 憲法20条の政教分離については、小林よしのり氏がわかりやすい解説をしてくれてます。

・月刊WiLL9月号 上坂冬子氏×小林よしのり氏の対談より
 これに関してはサヨクが各地で裁判を起こして、首相の靖国参拝は憲法二十条の「政教分離に反する」という言い方をしているわけですよ。
 しかし、憲法二十条三項は「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」ですが、その英文を見ると、「The State and its organs shall refrain from religious education or any other religious activity.」って書いてあるんですよ。この「activity」とは積極的な宗教的活動、行動なんです。
 しかし、靖国参拝をする程度のことは「積極的な宗教活動」ではない。アメリカ大統領が聖書に手を置いて誓うのと同じように「behavior」、つまり「振る舞い」なんですよ。そうなると憲法に抵触しない事がはっきり分かるんです。
 政治家が忙しくて勉強する暇がないというのなら、せめて官僚が教えてやればいいのに、それすらしません。


 朝日新聞と言えば、もう一つ気になる記事があります。
 昨日ブログで分祀でも半数が容認せず(共同通信)というニュースを紹介した後、読者様からコメントをいただいて知ったんですが、朝日新聞は同じニュースを全く逆ベクトルの記事にしています。

靖国参拝、「戦犯外せば容認」3割 日中世論調査(朝日)
2006年08月03日00時55分

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