「アンカー」渡辺謙が生出演“日本人の誇り”と『硫黄島からの手紙』秘話
2011.08.18 Thursday 03:34
くっくり
渡辺謙
「『いおうとう』ですね、はい」
青山繁晴
「『いおうじま』って鹿児島県に無人島が別にあります」(これについては番組最後に訂正あり)
渡辺謙
「はい、はい」
青山繁晴
「それから旧島民、旧って言いたくないんですが、島民の方々は、ずっと戦後何十年間も『いおうとう』に名前戻してくれとおっしゃってたわけで、だから映画の題名はしょうがないけれども、あの、折に触れ、硫黄島のことを語られる時にはやっぱり『いおうとう』とおっしゃっていただきたいと」
渡辺謙
「ああ、なるほど」
青山繁晴
「それから、もう一つはその、栗林中将以下、2万1000人の、私たちの先輩の方々の戦いが、あの、無駄ではなかったと。つまり、戦争はおっしゃった通り殺し合いですから、僕なりにユーゴ戦争、旧ユーゴ戦争やイラク戦争を歩いて、戦争がどれほどむごいものかを、この身でも体験しましたけれども、しかしその中であの、硫黄島の英霊たちの、戦いというのは、その、人間が私利私欲じゃなくて人のため、公のために生きるという生き方を示した。だから、殺されたアメリカ兵の側ですら、硫黄島の英霊たちを尊敬して、どうして遺骨が未だにあの島から帰らないのかということを、僕に聞く、アメリカ人も多いわけですね。だから、あの、戦争は悲惨だって言うだけじゃなくて、文字通り、栗林中将が乗り移られて、あの映画で演じられたので、あの、無駄ではなかったんだということも、あの、私たちの子供たち、子々孫々に伝えていただきたいなと、あの、思うんです。2つお願い、今日、申し上げたいなと思いました」
渡辺謙
「はい」
青山繁晴
「もうそろそろ喋るのやめにした方が…(一同笑)」
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山本浩之
「いやいや、…。あの、むしろ、その、ハリウッドスター・渡辺謙さんにお伺いしたいのは、今回の映画もそうですし、その、『硫黄島からの手紙』もそうですけれども、あの、作ってるのはアメリカの映画会社ですよね。で、監督さんも、ま、日本人ではないですよね、そんな中で、ま、戦争という、先ほどもおっしゃいましたけども、人と人とがその、殺し合うっていう、そうい状況に置かれると。かつてはアメリカも、第二次大戦、直後は、あの、先日もNHKの番組拝見しましたけれども(数日前に渡辺さんはNHKのドキュメンタリーに出演。私は観てないので内容は知りません)、あの、それまでは、仲良くやっていた、人と人とがですね、国家を背負ったっていうか、それで分断されて、一気にこう立場が変わってしまうという、そういったものも、ずっとこれまでの歴史の中で、こう私たちは背負ってきたわけですよね。で、今、こうしてハリウッドに身を置いて、数々の映画に出演されると。で、演じ方、も、色々とこう、称賛もあるでしょうし、批判の声もあるかもしれません。どういう思いで、過ごしてらっしゃるのかなと」
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