野田佳彦さんの歴史認識はかなりまとも。但し総理大臣となると…

2011.06.11 Saturday 03:16
くっくり



 てか、そもそも今、民主党内には「反菅意識」だけでなく、「反仙谷意識」も満ちているという報道もあります。

 いずれにしても、現時点では「野田総理」への道は一筋縄では行かないというか、なかなか険しいものがあるようです。

【ここまでの参考記事】
野田後継浮上、動き出す「仙谷院政」、反発も強く(産経6/9 22:16)
「ポスト菅」急浮上の野田氏…「担ぎやすい」「財務省の借り物」との評価も(産経6/10 0:17)
野田財務相「怨念の政治超える」 代表選視野に協議(日経6/10 13:50)

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 私が野田さんを「マシ」だと思う大きな理由のひとつとして、野党時代に野田さんが政府に提出した質問主意書が挙げられます。

 野田さんの公式サイトに、質問主意書及びそれに対する政府の答弁書が全文掲載されています。

2005年10月17日/「戦犯」に対する認識と内閣総理大臣の靖国神社参拝に関する質問主意書及びそれに対する10月25日答弁書

 かなりの長文ですが、野田さんの主張をまとめると、このようになろうかと。

・「A級戦犯」と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない。戦争犯罪人が合祀されていることを理由に内閣総理大臣の靖国神社参拝に反対する論理はすでに破綻している。

・国会決議と関係諸国の対応によって、A級・B級・C級すべての「戦犯」の名誉は法的に回復されている。

・「A級戦犯」に対する認識を再確認することは、人権と国家の名誉を守るために、緊急を要する。

・「A級戦犯」とは極東国際軍事裁判当局が事後的に考えた戦争犯罪の分類であり、法学的な根拠を持たないものである。

・昭和26年の時点での外務省の見解は、サンフランシスコ講和条約について日本国は極東軍事裁判所その他連合国の軍事裁判所によってなした判決を受諾した、つまり「判決を受諾した」となっていた。しかし、昭和61年に後藤田正晴官房長官が「裁判を受け入れた」との見解を示して以来、現在の外交当局の見解も後藤田見解と同様となっている。

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