【東日本大震災-6】外国人から見た日本と日本人(27)

2011.06.06 Monday 19:25
くっくり



 モルディブでも地震直後に、テレビやラジオを通じた被災者支援キャンペーンが始まった。大使の電話番号が画面で紹介され、それを見て直接電話をしてきたらしい。

 キャンペーンでは大統領もスポーツ選手も歌手も、協力を呼びかけ続けた。36時間で700万ルフィヤの義援金が集まった。人口31万人の国民の多くは貧しく、約4600万円の義援金は「記録的」。お金が出せない人はツナの缶詰を持ってきた。

 ツナ缶は国内の業者が引き取り、塩水ではなくオイル漬け、缶切りなしで開けられるプルトップの日本特別仕様に替えられた。69万個。国民1人あたり2個以上だ。

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 2万人が参加した首都での追悼行進。国家元首が亡くなった時でも1日限りの半旗掲揚が閣議決定で3日間に。「前代未聞のことばかりです」。支援は今も届き続ける。

 合言葉は「日本に恩返しを」。

 こちらはほとんど知らなかったけれど、モルディブの人たちは日本にとても感謝しているという。小中学校や、04年のインド洋大津波から首都を守った防波堤などが日本のお金(政府開発援助)で造られたこと、国を支えるマグロ・カツオ漁や水産加工業が日本の技術と資本で発展した歴史……。

 忘れずにいてくれたのがうれしい。今度は日本が深く心に刻む。

日本に恩返し…インドネシアの元留学生が支援活動(読売4/21 18:17)
 インドネシアで、日本留学経験を持つ人たちが、東日本大震災の被災者を支援しようと精力的に活動している。

 中心になっているのは、約1500人が加入する「プルサダ(元日本留学生協会)」。会員らは大震災の発生後、「お世話になった日本にどう恩返ししようか」と話し合い、4月上旬にはチャリティーコンサートを開いた。コンサートには、ジャズサックス奏者の渡辺貞夫さんが出演を買って出て、日本でも流行したインドネシアの名曲「ブンガワン・ソロ」などを演奏。渡辺さんは「日本への愛着と連帯意識の強さを感じた」と感謝の言葉を述べていた。

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