[2] 「アンカー」北問題で国務省幹部に直撃(付:慰安婦決議)

Comments


おれんじ
2007/06/29 11:11 PM
ええーっ、アンチブログなんてあるの!

がんばれぼやきくっくり!
(と、すぐアツくなってしまう)。
にゃはにゃは
2007/06/29 11:36 PM
アンチブログがあるってことは、

それだけメジャーってことですね♪
のらりひょん
2007/06/30 12:10 AM
くっくりさん、こんばんは。今日もテクストおこし有難うございました。

ただ、ここ何回かの青山さんの発言を読むと、室井佑月なんかは、アホな視聴者を代表する役目だろうからあれでいいとして、青山さんまでネガティブ・キャンペーンのお先棒を担いでいるという印象を受けます。なぜ「逃げている」という表現をしなければいけないのか。アサピーと同類にすら見えてきます。

青山さんのメリットは、ほかのジャーナリストがアクセスできない情報を伝えてくれるところだと思いますが、この頃は情報を加工し過ぎ、冷静さを欠いて感情的になり過ぎている印象が強いです。受け取り手にも注意が必要じゃないかと思います。
Greg
2007/06/30 12:55 AM
今回のアメリカの行動で日本人が再認識すべきなのは「アメリカにとって北朝鮮は脅威ではない」ということ。
ヒルのやつ譲歩しまくりで無能だ、というのはいいけど結局日本が北朝鮮に舐められないように武力を装備し、諜報体制整備と人員の育成を早急に進めることでしょう。
くっくり
2007/06/30 01:11 AM
皆さん、コメントありがとうございます。
今日も個別にレスを差し上げられず申し訳ありません<(_ _)>

>右翼討伐委員会「ぼやきくっくりを斬る」なんてアンチブログもあります。

これは「ぼやきくっくり」のアンチブログではなく、たまたま「ぼやきくっくり」批判を取り上げたエントリーが1本あっただけだと思います(^_^;
(変な争いを招くのも嫌なので、URLはここには書きませんが)
Gくん
2007/06/30 12:20 PM
右翼ナントカ、1回だけでしたね!
お騒がせしました!
独立自尊
2007/06/30 06:07 PM
 青山さん、米国務省寄りの発言をし、安倍政権が“逃げている”と言ってしまったために、批判的なコメが多いようですね。

 確かに、「ほんとうは逃げている安倍政権」という青山さんの主張には反対意見があって、当然だと思います。この点は、私の考えも青山さんの意見と異なります。
 「安倍政権の方がヒル国務次官補をシャットアウトした」、「安倍政権が“逃げている”」というのはあくまで、ヒルや米国務省幹部の意見を代弁したに過ぎません。とすれば、当然、青山さんとしては首相官邸に取材をし「安倍政権が本当に“逃げている”のか」という点を明らかにした上で、“逃げている”と批判するべきだった、と私は考えます。
 今回、青山さんは国務省サイドの発言のみを引用して、官邸サイドの言い分を取り上げませんでした。この姿勢は、公平さを欠いていたと非難されても仕方がないでしょう。

 しかし、このこととは別に、青山さんに対する感情論的な非難レスが気に掛かります。例えば、「アメリカ国務省の言いなり」、「ネガティブ・キャンペーンのお先棒を担いでいる」「アサピーと同類」というコメントがあります。
 本当にその通りでしょうか?
 民間人でありながら、青山さんは内政干渉を承知で、ヒル次官補の解任を国務省という国家相手に毅然と要求しています。しかも、今回はこのことを執拗に迫ったようです。それでも、青山さんが「国務省の言いなり」と言えるのでしょうか。
 また、今回の青山さんの政権批判と反日マスゴミによる安部ネガティブ・キャンペーンとを同一視している方もいます。では、当の安倍首相みずから、青山さんとの(5月29日の)会談をセッティングしたのは何故でしょうか。少なくとも青山さんの知見が、安倍外交にプラスになると首相ご自身が判断したからではないでしょうか。
 ついでに言えば、青山さんは六カ国協議における安倍政権の立場を支持しています。さらに、安倍政権に反対し「バスに乗り遅れるな」と主張する売国議員を公然と非難したこともありました。対北外交において、安倍政権の路線と青山さんの主張は基本的に一致しています。上記のような非難レスをした方は、このことを承知で仰られているのでしょうか。

 確かに、今回のアンカーでは、青山さんは安倍政権の対応を批判しています。が、それは外交の専門家として、「自分にとって嫌な相手や都合の悪い相手こそ真っ先に」会うべきと提言したかったからだと、私は理解しています。
 自国の利益が侵害された時に反論しないのは、是認したことと同義である。このことは、外交上の常識です。この点は、戦後の日本外交に不満を持っている方なら、理解できるでしょう。歴史問題(慰安婦・南京事件・靖国問題etc)をはじめ、戦後日本は為すべき主張をしてこなかったために、国益を著しく毀損させてきました。本エントリー冒頭の慰安婦問題だけでなく、いま日本外交は過去の失敗を取り戻すために、自国の立場を主張していかなければなりません。本来、これが、安倍首相の掲げた「主張する外交」だと思います。

 既に、くっくりさんがレスされていますが、

>青山さんは実は、北の問題でも慰安婦問題でも何でも、「日本はもっと主張しろ、ダメなもんはダメと臆さずに主張しろ」と言いたかったんじゃないかなぁ、という気がします。

 私もくっくりさんと同じように、理解しました。
 現在、ヒルは明らかに日本の国益を損なう(見せかけの)平和交渉を北朝鮮と行っています。これを坐して等閑視することは、ヒルの行動を黙認していると捉えられても仕方がないでしょう。この点を踏まえた上で、今回の安倍政権の対応が妥当であったか否かを論じるべきではないでしょうか。

 主張や意見の相違はともかく、?「安倍政権が“逃げている”」という青山さんの発言の妥当性と、?安倍政権の対応の当否という、二つの異なる問題は区別して論じるべきだと私は考えています。

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[Serene Bach 2.04R]