[2] 「硫黄島からの手紙」観ました

Comments


ケイ
2007/01/14 11:31 PM
初めてコメントさせていただきます。
個人的に『硫黄島からの手紙』はよく出来ている映画だな、と思いました。ストーリーを作る、と言うよりはある事実を丹念に写実していったらあんな話が出来上がった、と言う意味で沢山の解釈が出来る、難しい映画になったとは思いますがそれをアメリカ人が作る事が出来た事に敬意を表したいです。(本当はやっぱり日本人が作るべきなんでしょうが…黒澤明氏がメガホンを取ったらどんな風になったんでしょう。)
 
 
二宮君演じる西郷は、反戦の象徴と言うよりは栗林中将やバロン西といった専業軍人と対照的な役割として配置されていたのではないでしょうか。日本を背負う、公の意識よりも私的・自分中心で動いていた。だからこそラストの表情が彼をよく表現していたと思います。
最後の最後まで日本に対する責任を負っていた栗林中将に対して、そうではない西郷の無責任さは悲しいかな人間としてありえない話ではないと思います。
   
伊原剛志さんも丁寧に演じていて好感が持てたのですがバロン西は本物の方がもっとかっこいいです。アメリカ人との交流も彼の社交好きで天真爛漫な一面を現していて良い演出だと思います。(最期は突撃したとも言われているだけにあの描き方はちょっと…ですが。)
  
くっくり
2007/01/15 01:24 AM
yumさん:
情報ありがとうございます。「虎の門」は私は知りません。仰るとおり、関東系でしょうかね。蝦子さんは何かもろサヨ的発言ですね。一方の美保さんは役者視点ですね。

おらさん:
映画のご感想ありがとうございます。私は「父親たちの星条旗」は見てないので比較はできないんですが、イーストウッド的には「父親たちの…」の方は戦場だけでなくその後の兵士の苦悩も描きたかったんじゃないでしょうか。
日本の街並みはよくわかりませんが、服装が子供も全員着物というのは違和感ありました。あとバロン西については私は伊原さんだから格好よいなーと感じたのであって、他の役者さんだったらそこまでは思わなかったでしょうね(^_^;

福原さん:
ご考察ありがとうございます。大変参考になりました。福原さんのような知識豊富の方が映画をご覧になったら、きっとコメント欄では収まりきれないほどツッコミどころが出てくるかも。ぜひご覧下さい。
年末の太田総理、私も見ました。細かいことは覚えてませんが、番組や太田の意向とは真逆のコメントばかりされていたような記憶が(^_^;。例えば、「軍隊は絶対必要」とか。

ケイさん:
映画のご感想ありがとうございます。そうですね、確かに沢山の解釈ができる映画ですね。イーストウッドは黒澤明が生きていたら、彼に監督を任せたかったらしいですね。先月号でしたか、「諸君!」でそのように読みました。
二宮君については、そうですね。下級兵士の代表として彼のような役回りの人が必要だった、ということだと思います。
バロン西はご本人の方が格好良いんですか。わー、ますます興味が湧いてきました(≧∇≦)。栗林中将同様、西の最期についても諸説があるようですね。

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