[2] 長尾教授の勇気ある「撤回」 今一度考えたい参政権と国籍の重み

Comments


おれんじ
2010/02/02 02:37 AM
たんとんさま、貴重な情報有難うございました。考えれば考えるほど日本の状況に似てますね!

ただ在日韓国人については、戦後60年経っても日本に対する同化を拒否したり(同化=アイデンティティの消失、目下の日本人になることへの不快感と思っているよう)、自身を韓国人でも日本人でもない在日人と呼んでくれなどと言ったりしてますし、北朝鮮人も韓国籍になっても反日、親北のままで私はそんなに楽観できません。もし半島人の代わりに台湾人が移民として来ていたらきっと今頃は大半の人が同化して何の問題もなく暮らしていたと思います。

オランダは350年インドネシアを植民地とし、搾取を続けていましたから、汗水たらして自分たちが労働するという感覚がなくなっていたのかもしれませんね。イギリスでもフランスでも労働そのものを厭う人、自分の仕事に誇りを持たない人が多いように思います。
イナバ
2010/02/02 02:49 PM
南アフリカのアパルトヘイトですけど、あれについて誤解している人が多いのです。一口に白人や黒人といって多様な民族が存在し、白人同士、黒人同士でも対立や衝突が絶えず、時には流血騒動にまで発展していた南アフリカにおいて、政府は「異民族は共存できない」という結論に達しました。「南アフリカ国内に民族国家をいくつも作り、小さなヨーロッパにするのが、アパルトヘイトの当初の概念だった」と語るのは、最後の白人大統領デクラーク氏です。つまり、南アフリカに存在する多様な民族を混住させるのではく、国内に国境線を引いて各民族を地域ごとに棲み分けさせることで、民族対立を回避しようとしたのです。アパルトヘイトの意味は「分離」です。つまりアパルトヘイトは、本来は「人種差別政策」ではなく、「民族分離政策」だったわけです。実施方法に多くの問題があり、犯罪行為も数多く行われたことは事実でしょうが、文化の異なる民族を棲み分けさせることで、民族紛争を防止しようとした考え方自体は、正しかったと思います。「異なる民族が同じ場所に住むと、必ず民族ごとに分かれて争いになる。世界の多くの紛争は民族紛争だ。それを防ぐには境界線をつくり、民族と民族を分離(アパルトヘイト)し、干渉しあわないことだ。アパルトヘイトは、平和思想だ。」これは、南アフリカの白人が語った言葉ですが、現在ではこの意見に同意しています。人種差別は普遍的に間違っておりますが、文化の異なる民族を分離させることは正しい。一向になくならない民族紛争、多発する移民暴動、移民同士の抗争と流血騒動。
 国境のない世界?多文化、多民族共生社会?人類は、なぜ国をつくり、国境線を求め、引いたのでしょうか?
 強引な融合、多文化主義など、南アフリカの白人が言うように、争いを引き起こし、お互いにとっても不幸をもたらすだけでしょう。私は、平和のために多文化共生を拒否し、民族を分離し、相互不干渉を取ることを強く主張します。

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