[2] 「アンカー」チベット暴動 写真が暴く中国の嘘

Comments


通りすがり
2008/03/22 08:31 AM
はなまんさんが既に指摘されていますが、あれは装輪装甲車ですね。
青山さんは軍事の専門家ではないので、この手の誤りはいくつもやっています。
以前にはF15に関するポカをやっている。
この手の人がいかもに情報部と繋がっているとか匂わせると、その発言そのものも疑われてしまうことに
気付いてほしいですな。
ただちょっと気になるのは確かにこの手の装輪装甲車は人民を鎮圧するための武装警察に配備は
されていますが、どうして新聞紙で隠す必要があったというのかということです。警察のマークが
付いていたのであれば、堂々と見せればいいわけだし。数が足りないから軍の装輪装甲車を持ってきた
可能性も否定できません。

今回もどなたかがアンカーのをようつべにアップされています。青山さんのはチベット暴動6と7です。
情本
2008/03/22 08:44 PM
中国側の見方で「反乱」や「暴動」であったとして、その鎮圧に『軍隊』を投入したのか、人民武装警察を含めて『警察力』で対応したのかは、大きな違いを生みます。自国内での影響、国際社会への影響、様々考えられる為に中国国務院や、チベット自治区政府は、頑に『軍の関与は無い』と強弁しつづけてきたのです。
今回、政府の発表とは異なり、写真に撮られた通り、人民解放軍の部隊が鎮圧に出動しています。
人民解放軍の影響力が活性化するといったことではなく、正に中央政府の意向とは関係なく、地方の政府の意思とは関係なく人民解放軍が介入しているということ自体が大きな問題です。
あの装甲車は、人民解放軍のZSL92であり、青山さんの言う通り、「歩兵戦闘車」です。武警は5.8mm機関銃を装備し、水上浮航能力を省略した派生型を使用していますが、明らかに異なります。
また、元の写真には、前方に車長と運転士が写っており、その装備から明らかに解放軍兵士です。
中華人民共和国政府は、国際社会に堂々と嘘を発表し、しかも内部において、軍のコントロールを失いつつあるという由々しき事態が発生していることが露呈したのです。どこかの国の軍部を思わせる暗い事態です。それを認識して対峙するかどうかは、国家安全保障上も重要な点になります。日本国民は、緊迫の度を増す近隣諸国の情勢を見つめて、自国の進むべき道を決断する時が近づいているように感ずるべきだと思います。
たか改名 元祖たか
2008/03/23 12:05 AM
>また、元の写真には、前方に車長と運転士が写っており、その装備から明らかに解放軍兵士です。

この点は朝のぶったまで青山さんも言ってました。

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