Comments
- ケロヨン軍曹
- 2008/12/23 04:20 PM
- >軍人の矮小な視野があの愚かしい戦争を招いたのですから、
この種のステレオタイプな論調はもう飽き飽き。戦前は政治が疲弊していた。政治家が何も決断しなかった。開戦を決断せざるをえない世論の空気も醸成されていた。五百旗頭じゃないけどもう少し「広い視野」で歴史を見るべき。
- 774等兵
- 2008/12/23 07:39 PM
- >この種のステレオタイプな論調はもう飽き飽き。戦前は政治が疲弊していた。
とはいえ、軍部に非協力的な政治家を暗殺したり圧力を掛けたり「統帥権」を持ち出して政府をコントロールしようとするのは言語道断ですね。
軍隊はあくまでシビリアン(文民)がコントロールしなければなりません。
>政治家が何も決断しなかった。開戦を決断せざるをえない世論の空気も醸成されていた。
軍部がそれを醸成した、という面も大きいですね。
軍人が勝手に政治的発言スンナ、という今回の田母神事件もこの反省から批判されているわけです。
- おれんじ
- 2008/12/23 08:37 PM
- 「服従の誇り」。
いい言葉です。
→バランスのとれた軍人が何でもかんでも無条件に服従するはずがないと思いますが。
こういう考えが戦争を呼び込むと思いますが。
- ケロヨン軍曹
- 2008/12/23 10:52 PM
- >こういう考えが戦争を呼び込むと思いますが。
おっしゃるとおりです。774等兵さんのような言説はあちこちで見られるが、文民統制の意味を理解していない典型。ドイツ参謀本部は戦争に反対だったが、文民統制を守ってヒトラーに従った。山本五十六も戦争反対だったが、政治に従った。プロ(軍)の直言を聞き入れなかった政治の責任は大きい。このままでは日本はまた同じ失敗を繰り返す。
- バスク
- 2008/12/24 12:36 AM
- >774等兵さん
五百旗頭さんは自衛官の立場でありながら小泉内閣時代に政府見解に反する論文を発表しています。田母神さんが更迭されるのなら五百旗頭さんも更迭されなければ辻褄が合いません。「統帥権」だの「シビリアンコントロール」だの尤もらしいことを言っていますが、結局あなたは田母神さんの思想が気に入らないだけではないですか?
- 774等兵
- 2008/12/25 01:52 AM
- >五百旗頭さんは自衛官の立場でありながら小泉内閣時代に政府見解に反する論文を発表しています。
まず第一点。これがそもそも間違いです。
そのような論文は僕の知る限り存在しません。(存在するのだったらその論文名や発表した学会誌について教えてください)
田母神氏(とあなた)はおそらく何か勘違いしていらっしゃるようです。
小泉内閣メールマガジン第248号
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2006/0907.html
で五百旗頭氏は「イラク戦争は間違った戦争だと思うが、イラクに自衛隊を派遣したのは良かった。そして無事に撤収できたのは素晴らしい」と言っています。
イラク撤収後にそう述べたわけで、小泉内閣の方針に反していないことは明確です。
このメールマガジンはそもそも小泉内閣が発行しているものであり、それに「寄稿」した(載せる載せないは小泉首相とそのスタッフの裁量によります)五百旗頭氏にはなんの文民統制上の問題も存在しません。
>田母神さんが更迭されるのなら五百旗頭さんも更迭されなければ辻褄が合いません。「統帥権」だの「シビリアンコントロール」だ
の尤もらしいことを言っていますが、結局あなたは田母神さんの思想が気に入らないだけではないですか?
いいえ。政府のコントロール下で言論を行使した五百旗頭氏と、政府の見解に真っ向から対立して見せた田母神氏を同一視すべきではありません。
でもって、さらに言えば防衛大学校の校長は比較的自由な言論が認められているのです。
たとえば、防衛大学校の七代目の校長である西原正氏は非核三原則を堅持している政府見解とは異なる「米朝不可侵条約締結で、日本は核武装の可能性がある」とする原稿をワシントンポスト紙に寄稿しています。
http://www.asyura2.com/0306/war38/msg/476.html
僕個人としてはあまり好きな意見ではないのですが、それでも防衛大学校の校是であるところの「広い視点と見識」のためにはこういう意見を持つ校長が存在したほうが日本の防衛のためになるのかな、とは思います。
つまり防大の校長にとって「政府見解にとらわれない、自由な視点を提供する」というのは一つの職務であるのです。ですので五百旗頭氏は自らの職務を忠実に行ったにすぎません。一方田母神氏は自分の職務を逸脱したから批判を受け、その職を解かれたわけです。
(ちなみに西原氏は「田母神氏は思想信条の自由と発表の自由を履き違えている 」と痛烈に批判しています。当然です)
さらに加えて言うと、五百旗頭氏は校長に招聘される際に「政府見解と異なる思想信条を述べることになると思うので」と就任を固辞したそうですが、時の防衛庁長官の額賀氏に「言いたいことは言ってくださって構いません。士官に幅広い視野からの思想信条を教えるのがあなたの仕事です」と説得されて就任したそうであります。
あらゆる意味で、田母神氏と同一視は出来ないと思います。
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