[2] 朝日新聞、安倍批判から自民党批判にシフト?

Comments


kazu
2006/09/11 09:34 AM
こんにちは、いつもご苦労様です。
既出かもしれませんが、ブロードキャスターの件、動画がUPされていました。
http://puka-world.com/php/upload/large/img-box/1157808620540.wmv
ふじこちゃん
2006/09/11 09:37 AM
今の皇室は直系の皇統ではなく傍系宮家の系統なので今上天皇も旧宮家を皇籍復帰させたら良い。とフジ報道2001で桜井よしこちゃんが言ってました。
.
2006/09/11 10:09 AM
男系女系フラッシュはたいへんわかりやすいと思います。
しかし、旧宮家の方は血縁上は男系でも法律上は男系ではありません。
上のフラッシュは「血縁の近さ:親等」をほとんど無視しているので誤解を
招き易いと思います。

中世に分岐した伏見宮系はもちろん、江戸時代に分岐した閑院宮系で
あっても(明治時代になれば)血統だけなく、当然、血縁の近さ:親等を
考慮するので、本来皇族から離脱降下しなければならなかったのです。
いずれもそうならなかったのは、代々「親王宣下」の儀式を受けて、
その時代時代の皇統と一種の養子関係を結んでいたからです。
当然、代々養子関係を結びさえすれば相続に関われるのでは近代的な
法制度に矛盾します。ここで伝統を重んじて、皇室は例外にしてもよかった
にも関わらず、明治時代の政治家は中世の慣行と近代法制の矛盾を正面
から受け止めて制度改革をしています。
皇位継承に関わる宮家を整理するために、明治末期に一部遠縁の宮家の方々
は近代の法律によって改めて皇族の資格を得て頂いたのです。
この改革の根底には遠縁の宮家の方々には皇位継承はご遠慮頂く意図の
あったことは明白です。
現に近代に養子に基づく親王宣下は行われていないので(親等の問題を
クリアーできないから)、遠縁の宮家の方は皇位継承と実は関係ないお立場
に戦前からなっておられたことになります。
ですから、明治の改革に遡って否定しないと宮家の方々に皇位継承に
直接関わる形で復帰して頂くのは難しいと思えます。
また七十数年前に昭和天皇自ら養子を検討されたのはどなたを対象にして
いたのかよくわかりませんし、仮に旧宮家を養子にするものであっても、
実際には実施されなかったことを重視すべきでしょう(おそらく御自分のご兄弟
の宮様を念頭にしていたものと思われます)。

傍系相続は歴史上いくらでもあったでしょう。しかし、「曽祖父以上に遡っても
皇位についた先祖の実在しない子孫への皇位継承」はおそらく存在せず、
そのような事例はたとえ仮定として論じられたとしても、過去中世においてすら、
恐らく大論争になったに相違ありません(明治時代ならもっと大論争でしょう)。
復帰論者の皆さんはそのあたりをあまりにも当たり前のようにトバシテいくので
非常に奇異に感じます。

たとえ血統でつながっていようと、民間人を正式な皇族(独立した宮家)に
迎えることは絶対にあってはならないことです(歴史上の過去で、清和源氏
の男系子孫も親王宣下されれば親王になれたでしょうか?)。
世界のどんな遅れた王室でもこれはやらないはずです。


私は猪瀬さんのように「今は綱渡りの時期」と考えています。いきなり女系
ありきは乱暴だと思います。
しかし、旧宮家復帰を原理主義のようにふりかざすのは、
「綱渡り」に必要な柔軟さを削いでしまい兼ねないと危惧しております。

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