[2] 「朝鮮紀行」イギリス人女性が見た19世紀末の朝鮮(3)

Comments


まれびと
2009/09/30 02:23 AM
まあ、蛇足の類ですが、「戦後とは何か?」への回答の一例
http://www.youtube.com/watch?v=xns67AVkOeI&feature=related
わはは
2009/09/30 03:08 AM
>この人はいつもこうなんです。

ほんとだ(藁 完全に無視してますね
スレ違いもいいとこ(藁
コミュニケーションとれないのか 達観してるのか
いづれにしても ネット向きの御仁じゃないですね
まれびと
2009/09/30 03:55 AM
わはは君へ

> ほんとだ(藁 完全に無視してますね

小生が、何を無視してゐると?

無視してゐるのが「珊瑚」であれ、「空気」であれ、
具体的にどういふ事なのか、ご説明願ひたいですね
八目山人
2009/09/30 11:28 AM
「硫黄島からの手紙」が、此の前テレビで放送されたので、見ました。
主人公の、大宮でパン屋をやっていて、召集されて来たと言う青年が、「憲兵が来て、パンを勝手に盗って言ってしまう」と嘆く場面が何度も出てきました。

母は「憲兵が、商店の品物を盗るなどと言う事は、聞いた事が無い」と言っていました。

呉善花さんと話した事があるのですが、彼女は、韓国では現在でも「偉い人は、市場などで勝手に物を持って行っても罰せられない」と言っていました。
そして、偉ければ偉いほど、高額商品を持っていってよいのだそうです。
それを聞いてビックリしました。現在ですよ、100年前じゃないんですよ。

此の映画で描かれた憲兵は、朝鮮人だったのかな。

クリント・イーストウッドの評価も地に落ちました。
此の映画も、何が言いたいのかよく分からない映画でした。
まあ、日本もアメリカも、庶民は同じとでも言いたかったのでしょう。
わはは
2009/09/30 03:18 PM
>小生が、何を無視してゐると?

お、ちゃんとコミュとれるじゃん

HNさんの2009/09/29 02:19 AM
何でこれは無視すんの?
まれびと
2009/09/30 11:45 PM
熱烈な僕のファン、わはは君に捧ぐ…

昔、国立教育会館で矢野暢の『小型家産制国家』についての講演を聴いた事がある

彼のフィールド=ワークの現場だつたタイの南部(ムスリムの多い地域)の住民にとつて、国家とは「バンコック」のことにすぎず、彼らの日常とも価値観世界観とも無関係、日本人が考へる「国家」とは「縁もゆかりも無い」といふ話だつた。

タイの低地帯の平野は雨季には水没する。
水没しない丘陵地帯に町ができる。
その町が、例へばバンコックで、その範囲が彼らの国を意味すると。

その講演を聴いてから、「家産制国家」について興味を持ち、実例を探してゐた。

東アジアは、といふか、シナ朝鮮は「家産制国家」の本場だ。
実体はどうだらう?と。

日本では「国体」といふと‘constitution’の意味になる。
が、家産制国家の原理から言へば、「国体」とは「玉体」と同じく、皇帝の体の意味でなければならない。
「国家」は日本では‘State/Nation’だが、字義どほりなら「国の家」、即ち、「帝室」の意味でなければならない。

家産制国家のシナ朝鮮では、さうなつてたハズだが?
(日本の方が変なんだね)

で、「帝室」に(「斉家」の失敗から)家庭争議が起れば、当然、「国家」は半身不随の機能不全に陥る。

李朝末期の(閔妃の件も含めた)朝鮮の騒動などは、その実例だと思ふ。

‘nation’の訳語の「国民」も、「家産制国家」的にはをかしいと思ふ。
「民」に好い意味は無いのだから。

日本の場合、遅くとも鎌倉時代には、朝廷と幕府の並列統治状態で「家産制国家」とは言へなかつた。

上坂冬子が「君が代」より「民が代」と言つて、物議をかもしたが、日本は(随分昔から)民に「公」性を認める世界だつたと思ふ。

儒教の世界(シナ朝鮮)では、「民」は「人」と峻別されてたワケだし、朝鮮民衆は(生真面目に)それに従つて自己形成したんだらう(笑


おまけ
http://www.youtube.com/watch?v=Plx5kw5_13s&feature=related

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