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- kanae
- 2009/05/22 03:54 PM
- うーん、どうも分からない。
国民年金さんのおっしゃった「医療機関が頼んでも、渡航暦が無いと保健所は検査をしない」という情報に関して、くっくりさんの「神戸のGJ開業医」のニュースでもharuさんの意見でも、そういう記述がみられるが、本当にそうなら、誰かがそういう指示を出しているはずだ。
が、その「誰か」が分からない。
まず、国民年金さんに僕が言い放った、「猫も杓子も新型疑いで検査してたら患者にも保健所にも負担が大き過ぎるだろう」は、調べた結果、僕の認識が浅かったです。発言を撤回します。その上で現在で分かったことを書きます。
>厚生労働省>新型インフルエンザ対策ガイドライン
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/guide/090217keikaku.pdf
↑国のガイドライン。P28、P30に検疫の実施体制と具体的対応が定められているが「渡航歴なき者のPCR検査は無用」などとは書かれておらず、有症者(疑わしき者)で感染可能性のある者はPCR検査を原則行なうと書いてある。
ダソクだが、このガイドラインは時間があれば全部読んでもらうと面白いと思う。他国における渡航禁止措置発令の場合に、国外邦人の確保に政府専用機or自衛隊輸送艦を使用する事まで想定してあったり、検疫所に対して地域保健所等との連帯を「日頃より訓練しておくべし」とまで書いてあったりする。ちなみに「検疫所」は厚生労働省の管轄だ。
コレを見る限り、国からの指示は真っ当である。
そして、検査を拒否したとされる「保健所」は地方自治体の管轄だ。
保健所が検査を拒否し、検疫所は受け入れていることを鑑みても、地方自治体か各保健所の判断で「渡航歴なき者の検査は無用」と判断しているのではないか?
そもそも国は「渡航歴なき者も感染の疑いがある」ことぐらい、想定してないはずがないし(実際ガイドラインでも区別していない)常識的に考えて渡航歴がないことが検査拒否の理由などにならないことは自明だ。
もし、検査を「渡航歴が無いから」という理由で拒否した事が事実であるなら、その指示を出した「元」こそを僕らが見抜かなければ、一絡げに「国」のせいにしたところで解決はしないのではないかと思う。
情報をお持ちの方があれば、提供してほしいです。
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