Comments
- こがらし
- 2010/08/15 08:59 AM
- くっくりさん、いつもありがとうございます。
短歌にこめられた思いに胸を打たれます。そして、胸に答えます。
どんびきさんと同じく、私もTBSの「帰国」を見ていました。倉本聰さんの脚本だったことと、以前、同じタイトルで上演された舞台の評判から、興味をもっていて、これをTBSがどう扱うんだろう、という感じで見ていました。やっぱりTBSだな、と思うところもありましたが、靖国参拝に関するマスコミの姿勢に対する批判は、よくこの台詞が入ったな、と思いました。同じ時間にやっていたNHKの番組より、ずっとよかったと思います。
今日は8月15日、日本の国のために命を捧げてくださった人々のために、祈り、感謝を捧げて過ごしたいと思います。託された思いにどうやって応えていけばいいのか、考えてみようと思います。
- kk
- 2010/08/15 04:21 PM
- 崔洋一
韓国籍。
■来歴・人物
1949年(昭和24年)7月6日、長野県佐久市に生まれる。父は在日朝鮮人、母は日本人。
文藝春秋のマルコポーロ1993年9月号にて
「一時流行ったんだな。左翼の日本人少女を 口説くときは日帝三十六年史で落とせというのが(笑)」などと発言
- 2010/08/15 07:29 PM
- 今でも有効
口説くに足る容姿ならな
さてまたぞろ日本女と韓国男のドラマが製作されたそうだが・・・
過去に学ばぬ人間はずっと居続ける、発生し続けるのだな、と思いました
- H
- 2010/08/15 10:41 PM
- 自分も「歸國」を見ました!
今の日本に対しての痛烈な風刺が盛り込まれていましたね。
自分の両親は幸い今のところ元気ですが、自分がいつ石坂浩二のようになってもおかしくないと感じました。
- 2010/08/16 06:44 AM
- 神代の昔敗れたスサノオノミコトは黄泉の国へ行き大国主命は神有月の主となって王統や皇統を諦め自らこの国土と民のための守り神となった。65年前国民を八百万死なせた天皇はスサノオや大国主や聖徳太子が示す国の祖霊の道を捨て、人間宣言をして自ら生き延びたが、国や民の守り神となるべき日本国王としての務めは果たされたのか。この何百万の英霊の声を天皇は聞いたのか。あの終戦すなわち敗戦の日祖霊神となって国と民の行く末を守る道は天皇にとってひとつしかなかったのである。人間は生きている限り祖霊神になれないのは神代の昔からわが国では明らかなのだし、人間宣言をすることによってかえってそれを歴史的に明らかにしてしまったことは「天皇」にとって皮肉なことであった。
- fufufu
- 2010/08/16 02:06 PM
- 2010/08/16 06:44 AMさんの間違いについて
昭和21年元旦、昭和天皇が出された詔書が「人間宣言」と言われるものだが、そもそもこの詔書には題名がない。「人間宣言」は俗称。詔書を実際に読めば「人間宣言」でも何でもなく、昭和天皇が言おうとしたことは別にあることがわかる。「人間宣言」という言葉だけが独り歩きしているため、未だにデマが払拭されない。よって2010/08/16 06:44 AMさんのような勘違い人間が未だに大勢存在することとなる。
この詔書で最初に述べているのは「五箇条の御誓文」、次に現状を憂いつつも国民を激励する文章、次に「人間宣言」とされる文章。
「朕ト爾(なんぢ)等国民トノ間ノ紐帯(ちゅうたい)ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神(あきつみかみ)トシ、且(かつ)日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ」
という漠然とした表現。そして最後にまた国民激励の文章。「人間宣言」とされる部分は全体の一割程度にすぎず、「五箇条の御誓文の精神に基づき、敗戦の痛手に負けずに、共に新たな日本を築こう」というのが主旨であることがわかる。
詔書が作成された経緯はGHQの日本のカミ観念に対する無知から来た。日本人が天皇を本気でGOD(絶対神)のように信仰していると誤解、それが戦争を起こした原因になったと考え、天皇に自ら神格を否定させようとした。もともと自分を神格化したことなどない昭和天皇はこれに反対せず、そうやって作られたのがこの詔書。
「現御神」「現人神」などという呼称で天皇を絶対化するイデオロギーが昭和10年代構築されたのは事実だが、天皇を本気でGODだと思っていた日本人はほとんどいなかった。「人間だがすぐれた徳を持つカミ」(「野球の神様」などと同義語)という感覚だった。ところがGHQに「私は人間です」と言うよう的はずれな要請をされた。
但し、天皇が天照大神の子孫であることまで否定するわけにはいかないので、GHQの草案にあった「神の子孫」が「現御神」に変更。ところが「現御神」は元来、一神教的なGODを意味していないため、天皇を「現御神」とすることを否定する文面にしたことにより、2010/08/16 06:44 AMさんのように日本古来のカミの概念まで否定したと考える人がいる。が、これはあくまで昭和20年末時点に認識されていた意味における「現御神」を否定しただけで、日本古来のそれまで否定したのではない。
昭和天皇にとってはこの件は大したことではなく、最も重要なのは冒頭の「五箇条の御誓文」であり、これを掲げることは昭和天皇直々の要請であった。掲げた意図は、昭和52年の8月23日の記者会見で明らかにされている。
「神格とかそういうことは二の問題であった」「当時、米国その他諸外国の勢力が強いので、それに日本の国民が圧倒されるという心配が強かった」「民主主義を採用したのは、明治大帝の思し召しである。しかも神に誓われた」「五箇条の御誓文を発してそれがもととなって明治憲法ができたので、民主主義が輸入のものではないことを示す必要が大いにあった。それを目的としてあの宣言を考えた」「そして日本の誇りを日本の国民が忘れると非常に具合が悪いと思った。日本の国民が日本の誇りを忘れないように、明治大帝のお考えがあったということを示すために、あれを発表することを希望した」
実際に、当時の日本人は誰もこの詔書を「人間宣言」などとは思わなかった。朝日新聞はじめ当時の新聞記事を読めば明らか。その後の占領政策の中でマスコミや学者が洗脳され、「神」だった天皇が「人間宣言」をして人間になったというデマが広められたに過ぎない。
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