Comments
- kazuasa
- 2016/05/28 08:57 AM
- こんにちは。
マスコミをはじめとして謝罪ガーと低次元の話題を振りまくから慎重な言葉を選んではないかと思います。
事前に謝罪という話題がなければ道義的責任について言及したと思います。
今朝の朝刊でもオバマ氏の謝罪まなかったと報じる始末。
マスコミや記者にとってそんなに謝罪という言葉が重要なキーワードなのでしょうか?
多くの被害者が望まない謝罪という言葉を振り回したマスコミの罪は重い。
- tm
- 2016/05/28 10:18 AM
- 同感です。
被爆者の方が軽く頭を下げているのにオバマ大統領は直立のまま、しかも歯を見せて「二カッ」と笑顔を作りました。せめて軽く腰をかがめて静かに微笑んで欲しかったです。それと、演説は何か他人事のようでしたね。まるで広島の人が自然災害に遭ったかのように。謝罪しろとまでは言いませんが「どこの国が」落とした爆弾なのか「アメリカが投下した」という事を言って欲しかったです。資料館の滞在時間が短い事にも憤りを感じました。
- 人はそれぞれ正義があって
- 2016/05/28 11:17 AM
- オバマ大統領の広島演説を全文載せてくださってありがとうございます。
オバマ大統領の態度も大変立派で、被爆者たちの心も随分と慰められたのではないかと思いました(サミット関連のテロがなかったのもよかった)。
本当に、アメリカの大統領としては来るだけでも難しいことだったと思うので、来てもらって原爆資料館を見て行ったのなら、とりあえず「最初の一歩」と思えます。
謝罪が欲しいという声はあるけれど、確かに謝罪してもらえば気が済んだような気持ちになるけれど、現在の私たちの気が済んでもやってしまった罪が軽くなるわけでもない。
民間人を虐殺してはいけない、というのは現在の考え方であって、当時は違っていた。
当時のアメリカ大統領が「現在と未来のアメリカのために日本に原爆を使うのが良い」と当時判断した。それは事実。トルーマン大統領も当時のアメリカ国民にも未来が見えるわけでもないのだから・・・。
ましてや今のアメリカ大統領に謝罪してもらっても、犠牲者はもうほんの僅かしか生き残っていない。謝罪されても本当に犠牲になった人たちは、謝罪について「許す」「許さない」も意思表示ができない。謝罪されても現在アメリカの傘の下で楽しく暮らしている私たちに「許す」「許さない」等、批判して意思表示する資格があるのか疑問。
だから、私が欲しいのは謝罪ではなく「今から思い返してみれば原爆は良くないことだった」という言葉です。
しかしアメリカ大統領としては「今から思い返してみれば」とつけても原爆を否定することはできなかったんでしょうね。
「原爆が被害をもたらしたこと」「核のない世界を目指していくこと」に言及することで、言葉ではなく【態度】で原爆を否定していると考えます。
態度や言葉よりもこれから実行することが重要ですが、アメリカが核を増やさなければインドやら新しい国が核を持つ止にはなるのかなあと、思える程度です。
核拡大を抑止するのが精一杯で核縮小は難しそう・・・でも繋げていかないと、どうにもならないですもんね。
オバマ大統領は十分頑張ったなあと思う次第なのでした。
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