[2] 志位さんのような人こそが戦争を起こしやすい! Tweetまとめ15.05.16〜15.05.31

Comments


くっくり@管理人
2015/06/02 01:09 AM
皆さん、コメントいただきありがとうございます。いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません<(_ _)>

素浪人さん:
たとえば大東亜戦争について、私は「アジアの多くの国々は、『光の部分も』見てくれています」と書きました。影の部分もあったからです。「義」があったという、大きなくくりでは正しい戦争だったでしょうが(素浪人さんもそれを言われているのだろうと思います)、プロセスを見ると間違った部分もあったのではないでしょうか。日本だけを見ても、あれだけ大勢の民間人が亡くなっている、兵隊さんも戦って亡くなるのではなく餓死者が多かった、諸々のことを思うと、全てが正しかったとは私は言えません。
2015/06/02 02:49 AM
各国の方の言葉を読んで涙が出てきました。
これらの言葉を靖国に眠っている英霊にお聞かせしたい。
2015/06/03 08:08 AM
「勝てば正しい」とまでは言いたくないが、
有利に戦うためにはより多くの味方を獲得できる大義名分があった方が良い。
例えば「正当防衛である」とか。

説得力のある大義名分を立てられない戦争は不利になるので、
できれば避けたい戦いではある。

ポツダム宣言を政府が現時点でどう評価すべきかは、
国益との兼ね合いもある。
その判断のセンスを確かめておくのは無益ではないと思う。
すぷー
2015/06/03 03:43 PM
素浪人さん

国際連合はそもそも戦勝国が世界を管理していくためのものでしたから、旧敵国に関係する条項があっても不思議ではないのでしょうね。
冷戦が始まったことで、その辺りについてはうやむやになってしまって、死文化しているとも言われていますが(中国は生き返らせたいようですけどねw)。
何しろアメリカが共産勢力に対抗するために、日本と西ドイツを西側諸国の一員として再建させたのですから。
その結果、第一位のアメリカに続き、日本は世界第二位、西ドイツは世界第三位の経済大国となりました。
ある意味で戦勝五カ国に次ぐ力を持っています。
物凄い敗戦国だと思います。

というか、日本は敗戦国です。
物理的のみならず戦略的にも。
連合国は第一次大戦の時に軍隊同士の長期にわたる戦いで辛酸をなめた経験から、見方の損害を軽減し、戦争を早く終わらせる方法として敵の国力・軍事力の源である生産設備や輸送力の壊滅、資源の途絶、さらに尤も国力の根本である一般国民の殺害に焦点をあててきました。
一方、日本の戦略というのは、開戦初期に多大な戦果をあげて米国民を厭戦気分にさせる、或いは南洋諸島で米軍を迎え撃ち、撃滅するという戦略が伝えられていますが、これらから分かるのは、最初から敵の国力の破壊に目が向いていない、敵の軍隊を打ち破って戦争に勝利するという思考から抜け出ていなかった様だということです。
これでは例え日本がいくら南洋諸島で敵に勝ち続けたとしても、最終的に勝利することは困難だったのではないでしょうか。
その他にも情報の扱いが連合国と比べてお粗末だったことなどもあると思います。

あとは余談ですが…
日本は明治維新以来軍備を増強してきましたが、アメリカはそれを脅威、特に自分たちを攻撃できる海軍力を脅威だと思うようになってきました。
そこに日本の大陸進出 ─ 周辺地域を巻き込んで勢力圏を拡大し始めたことについて、脅威感を増幅させることになったことは想像に難くありません。
この場合の脅威とは、実際に刃を向けられるか、相手にその気があるかどうかは問題ではありません。
自分たちと争える力を持っていること自体が問題となるのです。
もちろん人種も問題ではありません。
この、戦力の増強、勢力圏の拡大という当時の日本の動きは、現在の中国の動きと似ている部分があると言えば分かりやすいと思います。
日本にとって大陸進出は、ロシア南下の脅威〜防共のため、という理由での行動でしたが、その他の国々にとっては、それが自国にどの様な影響が出るかが重要な問題だったのですね。
しかし日本はそれに気付かずに、(自分たちにとって)正しいことを言ってるのだから世界は納得してくれるだろう、尊重してくれるだろうと思っていた節がある様に思うのです。

そしてそんな時に中国(中華民国)がアメリカに取り入って、アメリカを中国寄りにしてしまうのです。
この当時の中国の動きも、昨今までの中国の動きと似ているように思うのです。

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