Comments
- benz
- 2012/12/09 08:00 PM
- いつも、拝見してます。
有難うございます。
「永遠の0」を読まれましたでしょうか?皆さん。
是非読んで下さい。
開戦時は、セロ戦は素晴らしい強さであった、戦争末期は、勝てなくなってから、特攻隊、つまり特攻を目的に、若い人達が向かっていかれました。この本を読めばどのような戦いだったのかがわかります。
この本を読んで、私の今までの人生を振り返り、恥ずかしくなりました。体を鍛えて、健康になろう、そして、家族を守ろうと。
生きることがどんなに尊く、大切なことか。生きて帰られた方々には、生きて帰ってこられ、国のためによく働いていただきました、皆さん有難うございます。と言いたい気持ちです。
- F6F
- 2012/12/09 09:30 PM
- くっくりさん、こんばんは。
「知覧特別攻撃隊」持っております。
もう10年近く前になりますが、米国赴任を前に子供達に特攻平和会館を見せておきたいと思い、行ってまいりました。
当時まだ小学生だった子供達がどれだけ理解出来たかは疑問ですが、私は展示された遺書、写真、「知覧鎮魂の賦」を見て涙が止まらなかったことを覚えております。
6年余りの米国勤務の間、特に日本人だからと言う理由で不快な目に会うことも無く、私も家族も良き隣人、同僚、友人に恵まれて過ごしました。
ただ、向こうの高校でPearl Harborを習った息子は多くは語りませんでしたが、その時だけは辛い思いをしたようです。
流石に教科書に「Sneak Attack(だまし討ち)」のような文言は有りませんでしたが…
知覧を飛び立ち散華された方々の気持ちを思うにつけ、卑怯なだまし討ちの汚名を日本に着せてしまった外務省の不作為に、今さらながら腹立たしく思う開戦の日です。
- milura
- 2012/12/10 12:43 AM
- ひとつだけ訂正させていただきます。
松本零士氏は宇宙戦艦ヤマトの原作者ではありません。
故西崎義展氏と法定で争い、最終的に原作は西崎氏と判じられたと記憶しています。
松本氏のテイストが色濃く反映されており、私自身ずっと松本氏のファンではありますが、ここは訂正させていただきます。
- 鴉鳥
- 2012/12/10 01:46 AM
- 「特攻は統率(ここでは戦術指揮の事)の外道(決してやってはいけない悪手)である」、と言う言葉が有ります。
私もこれに同意しますし、そもそも特攻などという選択肢が出て来る時点で既に終わっています。
その意味で言えば、精神論に傾倒し現実を見据えられなかった旧軍上層部にはきわめて多くの罪が有ったとも言えます。
ただし。
特攻が統率の外道だとしても、そこに至るまでの全てを呑んで作戦に参加した兵士達の心は、決して貶められてはならぬものです。
少なくとも、「軍国主義の犠牲者」などのような薄っぺらい言葉で糊塗されてよいものではありません。
やはり大切なのは教育ですね。
少なくとも、中学や高校で「戦争」と言うものについてしっかりとした教育をするべきでしょう。
「天国への道を欲するならば、地獄への道を熟知せよ」ではありませんが、戦争と言うものをしっかり学べば、それを避ける為の筋道も見えてくるはずです。
そして、どうしても避けられない時にも、最悪の中の最善を見付けられるかもしれません。
[5] comment form
[7] << [9] >>