Comments
- おれんじ
- 2007/12/28 11:53 AM
- 「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」
全くそのとおりですね。この言葉をもってなくなられた方に深い敬意を表したいと思います。
お亡くなりになった方、軍関係者、一般の方も含め、この有様をどう思われているのでしょうか。
つくづく情けないと思われておられるのでは…。
- 奥様
- 2007/12/28 11:54 AM
- 素晴らしい!
ぼやきくっくりさんのエネルギーにはいつも感心しています。並の努力じゃ出来ないことです。よくまとめておられるなぁ〜〜〜
- 鉄瓶28号
- 2007/12/28 12:43 PM
- くっくりさま
はじめまして、いつも昼休みの楽しみとしてエントリー見ています。
人柄がよく分かる親しみやすく、芯の通った解りやすい文面に頷いてます。
さて、沖縄ですが右も左も、ともすれば偏見に陥りがちになりそうで、本当は、エントリーにもありましたが、くっくりさんもおっしゃるとおり、秦郁彦氏の『集団自決死は痛ましい史実に相違ないが「尊厳死」の一種ととらえ、それなりの敬意を払う』に尽きるとおもいます。本土より愛国心の強い地域であっただろうし、地上戦の中で(追いつめられたにしろ)自分たちなりの判断だったのに、弱者一派にされることが、問題だと思います。
年末の忙しい時期ですが、お体に気を付けてください。
- ・・・?
- 2007/12/28 02:24 PM
- いつもエントリー拝見させていただいております。
ご苦労が多いかと思いますが、楽しみにしていますので、これからもがんばって下さい。
不勉強な私ですが・・・。
私も、集団自決は、一種の尊厳死(尊厳自殺?)であったのではないかと思っています。
日清・日露戦争における、両国のあまりの残酷さを知っていた当時の日本人は、当然、アメリカ軍(鬼畜米英)に対しても同じような感覚を持っていたのではないでしょうか?
(大陸での戦争時に、敵に捕まると虐殺されるため、日本軍は捕虜になる事を禁じていた。とどこかで読んだ気がします。)
アメリカ軍も、原爆投下や無差別都市空襲を行っている事を見れば十分残酷ですが、虐殺やレイプ・強奪などを当たり前の事のように行っていた清やロシアとは、少しその質が違っていたのでは?と思います。
(当時のアメリカを擁護するつもりはありません。)
当時の人々は、占領された後に屈辱や苦痛を受けながら、遊ばれて、じわじわ虐殺される事を考えれば、いっそ家族みんなで・・・と考えてしまったのではないでしょうか?
(私も当事者であれば、同じ選択をしてしまうの可能性が高いと思います。)
そこまで追い込まれてしまった、当時の沖縄の人々の気持ちを考えるといたたまれませんが、そんなふうに考えてしまう気持ちも理解できる気がします。
これらは完全に私見ですが、これらのような人々の気持ちや行動を、さらに厳しくなりそうな日本の将来を担っていく子供達に正しく伝えて、日本の尊厳を回復してほしいと願っていますが、現在の日本のグダグダを見ていると心底心配になってしまいます。
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