[2] 鯨供養祭にみる日本人の心と戦略見直しを迫られる捕鯨問題

Comments


八目山人
2014/05/05 10:48 AM
最初IWCは、乱獲によってクジラが絶滅する事から救おうということで発足したと記憶しています。今は違うのかもしれませんが。
ミンククジラが数万頭から百万頭になんなんとするまで増えて、同じ餌を食べている、絶滅の危機があるシロナガスは2000頭を割ったままで一向に増えない。

水産庁は間違っている。日本が訴えるべきは、捕鯨は文化だとかクジラはたくさん魚を食べているとかじゃなくて、敵の言い分を横取りして、<シロナガスを絶滅から救え、シロナガスが絶滅したらシーシェパードや反捕鯨国のせいだ>と声高に言うことです。
koku
2014/05/05 12:17 PM
私は最近はテレビを見てませんが、見てた頃にはNHKがクジラを何かいいものみたいに取り上げていて不愉快でした。
NHKなんかさっさとつぶれりゃいいと思います。
ヘタレのコダマ
2014/05/05 07:49 PM
個人的には食材が揃っている現在に、鯨の肉を食べなくても困らないし、
鯨類捕獲調査・捕鯨については、日本側の言い分が不透明なので何とも言えません。
しかし、シーチワワについては募金という不純な動機が許せないです。正義感というポリティカル・コレクトネスを追求し過ぎた思考の視野が狭い集団だと思ってます。
日本捕鯨問題Q&A
http://www.whaling.jp/qa.html#05_01

>日本人自身がその歴史や背景を知らない

そりゃそうですよ。自分は九州の盆地育ちなので、捕鯨の伝統と習慣はありません。
しかし、小学校低学年の時に学校給食や家庭でたまに食べたことはあります。当時は物流技術が今ほど発達していなかったのか、山間部で食べた鯨の肉は、個人的には美味しくなかったです。
港町で食べる寿司と刺身は美味しいけど、山間部で食べると味は落ちますね。鯨も同じだと思います。
亜熱帯では、火を通した調理とスパイシー料理でないとお腹を壊すとか、牧草地がないジャングルや砂漠地帯では、牛と羊ではなくトカゲを食べるとか、火を通すより生食の方が美味しいなど、伝統食とは先祖が長年編み出した知恵だと思います。
国や民族の伝統と習慣を理解できない外人さんの偏向思考も、少しわかります。
テキサス親父さんの動画で初めて、現在も捕鯨している国と地域があることを正直に言いますと驚きました。
海外からイルカを食べる日本人というのを見て、この外人さんは嘘言わないでよ。とカキコしたことがあります。後になって日本のどこかのスーパーで、本当に「イルカ」と書かれたパックが売ってある動画を見ました。
80年代の和歌山市に1年半位暮らしたことがありますが、慣れない環境と仕事で忙しくて遠出できず、和歌山に捕鯨発祥の地があることは知りませんでした。


>鯨の肉だけでなく骨や歯やヒゲなど、全てを無駄にせず有効活用する日本人とは違い、

産業が発達していなかった昔に、鯨の骨や歯やヒゲで生活用品を生産したりして、鯨から授かった恩恵を受けて感謝しますが、
安価な代替素材が揃っている現在は、鯨から有効活用することもなくなっていることですし、時代の流れに沿って、潰れていく業種があることは避けられませんね。

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