Comments
- とおりすがり
- 2013/12/09 07:50 PM
- 米国人の売春婦に関する考え方は宗教的な部分も理解しないと難しいですね。それと韓国の洋公主問題も米帝の国益に絡みますから、日本の慰安婦問題はそこらへんが鍵だと思います。それと、米帝の開戦時期についてはフライングタイガースなんかも知られていますね。
靖国問題に関して言えば、白人支配からアジアの植民地を開放した事をもって、大東亜戦争は日本の勝利であるとした日本の敗戦を受け入れる事のできない一部の右翼の妄想がA級戦犯合祀を引き起こし、結果天皇陛下が靖国参拝を止めざるを得なくなった。靖国参拝自体は中共や韓国の意向などはどうでもよくて、その時々の米帝政権との緊密度や米帝の国益と合致するかが問題なのです。SF条約を受け入れたのだから。
- すぷー
- 2013/12/09 11:18 PM
- 昨日NHKで真珠湾攻撃に至る情報戦の番組をやってましたが…
あの番組は情報戦が疑惑を生み、それが原因で戦争に至ったと、さも情報収集が悪いような結論になってましたが、機密保護法案に悪印象をもたせるためだったのでしょうかw
それはそうと、あの番組でも紹介されているように、あの時代は、アメリカを対ドイツ戦に引き込みたいイギリス、東アジアを共産圏にしたいソ連、対日で態度がふらふらするアメリカを反日のままにしておきたい中国が、なんとか自国に有利なようにしようと、アメリカに対して工作を行っていたことが分かります。
それに対して、日本は工作活動の不足から、「アメリカは話を分かってくれない」「対米戦だ!」と強硬派が台頭していく状態が描かれています。
つまり、日本は自ら英中ソの思惑に嵌っていってしまった部分があるのですね。
まあ、あの番組は従来のステレオタイプ的な部分が出てましたが、しかしあの時代の状態は現在に酷似しているとも思うのです。
アメリカはいつでも「利用される側」の部分が大きいのだと思います。
>とおりすがりさん
サンフランシスコ条約は、慣習によりアムネスティ条項(アムネスティ条約ではありません)が付随しているというのが大方の見方です。
この条項は平和条約を結ぶにあたり、互いに戦争の呪縛にとらわれることのないよう、「交戦諸国相互間で、永久の忘却、大赦ないし免罪があるべきものとする」というのがコンセプトです。
つまり条約を結んだことで、戦争犯罪というものは国際法的に存在しなくなったのです。
(問題にされたこともあるサンフランシスコ条約第11条も、ただ単に連合国の支配の及ぶ地域で勝手に釈放するなというものでしかありません。しかもその地域でさえ順次釈放されています)
だから本来は靖国参拝も外国から文句を言われる筋合いはありません。
でも国際情勢、というか中韓・そして国内の左翼の思惑から、靖国参拝は外交カードとなってしまっている。
それがアメリカの安全保障とも絡んでしまっているのだと思いますね。
[5] comment form
[9] >>