「デスノート」
2006-07-25 Tue
夕べ夫と話してたら、ひょんなことから『デスノート』の話題に。二人とも原作を知らないし、特に映画を見に行こうと考えてるわけでもないんですが、『デスノート』の設定って何かこう、心を乱しますよね(^_^;
「デスノートに名前書きたい人、おる？」と、何の気なしに尋ねたのがまずかった。
夫はすかさず「おるよ。会社の××って奴……」。即答かよ！(^_^;
夫は出向社員で、プロパーさんや他の協力企業の人たちとの間に挟まれて、けっこう苦労してるのを日頃聞いてるので、私は「うーん、いろいろ大変やもんねぇ。気持ちわかるわぁ」と返しつつ、「でも本当には名前書けへんやろ。怖いやんか〜。書いた方もトラウマになるよ〜」となだめたんだけど、夫は「いーや、あいつだけは許せん……。絶対、名前書いたる……」。
あああ、どんどん深刻になっていく〜(T^T)
その上、「お前なんか幸せそうやからな〜。名前書きたい人間なんかおらへんのやろなぁ」と恨めしそうに返してくるもんだから、私もついムキになってしまって、「私かて恨みに思う人間はたくさんおるよ！」と。
「へー、どこの誰やねん？」
「河野洋平やろ、加藤紘一やろ、古賀誠やろ、ナベツネやろ、……」
「はぁ？政治家とかかい？！全然身近な奴と違うやんけ！」
「身近な人の名前書きたいと真剣に思う方が異常なんとちゃうの？！」
「身近に何のトラブルもないお前が羨ましいわ！」
「すみませんね！幸せで！」
「ブログばっかり書いてんと、もっと真面目に働けや！」
「何やねん、稼いだら稼いだで『稼ぎすぎや』って怒るくせに！」
「何やとゴルァ！」
……妙なケンカに発展してしまいました。アホくさ(T^T)
（でもこういうの日常茶飯事）
※参考リンク
映画『デスノート』公式サイト
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耳から血が！
2006-07-18 Tue
私は夫に（夫でなくてもいい、とにかく他の人に）耳掃除してもらうのが大好きで、だいたい２週間に１回やってもらってます。大きな耳垢が取れた方が掃除される側は嬉しいし、掃除する側も嬉しいと思うので（勝手な思い込み？）、耳掃除の日が近づいてきたら、耳の中がかゆくてもあえて触らずに我慢したりします（アホ？(^_^;）
そんな昨夜、２週に１度の耳掃除の日がやってきました。
就寝前にいつものように掃除してもらってたんですが、左耳をやってもらってる途中、ちょっと痛みを感じたのね。かさぶたか何かを引っかかれたような感じ？
まあでもたまにそういうことはあるので、あまり気にせず、その後右耳を掃除してもらって、「ありがとう」つって、さあ寝ようかと互いに布団に入った途端、……夫が私の方を見ていきなり「わあああっっ！」と奇怪な叫び声を。
「お、お前、耳から血ぃがっ！！」
慌てて起きあがって耳を触ったところ、手に血がべっとり。枕にも血が点々。
ひょえーーー！！(゜◇゜)
耳にティッシュ詰めて抑えましたが、なかなか血が止まらん。
耳の中が血でいっぱいになってるんでしょう、お風呂やプールで耳に水が入った時みたいな感じになってて、あーもうパニック！！
とにかくいったん水で血を洗い流した方がいいんじゃないかとなって、シャワーで耳ん中をザーッと。
それでもやっぱ「耳に水が入った感じ」が抜けなくて、つまり血がまだまだ出ていて、いやー、さすがの私も血の気が引きました。
夫は焦ってしまって、「今から病院に行こう！」と騒ぎ出すし……。
あのね、いま夜中の３時なんですけど。
「だから救急病院に行こう！」……。
あの、この程度で救急病院って、笑われると思いますよ(^^ゞ
で、結局、左耳を下にしてティッシュを詰めて血止めしながら寝たんです。
２〜３時間後に目が覚めた時、とりあえず血は止まってた。でもなーんかやっぱ違和感がある。
ハミガキとかしてみると、よくわかる。響く感じがするんですわ。
これ、やっぱ耳鼻科に行った方がいいんですかねぇ。
鼓膜が破れたとかそんな大層なことじゃなくて、かさぶた剥がして血が出ちゃった程度だと思うんですが、診てもらえるんでしょうか？
あまり耳鼻科って縁がないからわからん……(T^T)
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誕生日プレゼント
2006-07-15 Sat
先日、誕生日を迎えました（細かい日付はナイショ）。夫が会社帰りにプレゼントを買ってきてくれたわけですが……。
それが「リラックマ」グッズなわけよ。
クッキー（缶入り）に、クリアファイルに、携帯ストラップに、ハンカチに……etc.
私は子どもか？！(T^T)
でもクッキー缶の絵、超可愛いんですよ。缶の側面左の、大の字に寝っ転がって耳とか目とか見えなくなってる絵が、特にお気に入り(≧∇≦)
「まさか店員さんも、俺の40ン才になる嫁へのプレゼントとは思わへんかったやろな〜」
そら思わへんわ……。
リラックマ、正直はまってますσ(＾＾)
はまったのは昨年秋。
ボロボロで臨終寸前の『くっくりクマ』（31歳）に代わるぬいぐるみとして購入したのがきっかけでした（05/11/27付エントリー参照）。今ではすっかりわが家にも馴染み、『くっくりクマ』のエイリアス的役割をしっかりこなしてくれてます。
あれ以来、自分でも「リラックマ」グッズ買ったりしてますし(^_^;
限定品の腕時計まで買ってしまったという（これです）。
リラックマにまだはまってなかった昨年の誕生日プレゼントは何だったかと言うと、今は懐かしい『愛・地球博』の「モリゾー＆キッコロ」グッズでした（もう忘れちゃったよって人はこちら参照）。
昨年は昨年でこれまた私、喜んでしまってたわけよ……あぅぅ、情けない(T^T)
夫には「いや〜安上がりな嫁でええわ！」と舐められきってます……。
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メーテル参上
2006-07-07 Fri
サントリーＤＡＫＡＲＡのＣＭ、面白いですね〜。キョンキョンのも良かった。山崎努さんのも良かった。
でも一番ウケたのはメーテル＆鉄郎！
当然また役者さんが来ると思ってたら、……うぉぉ！そう来たか！ヤラレタ！って感じ(^_^;
メーテル「私の中のよからぬモノが……♪ジョジョビジョ」メーテル＆鉄郎「バ〜」
メーテル「ジョビジョ」
メーテル＆鉄郎「バ〜」
わはは！最高！(≧∇≦)
・よからぬブルース 小泉今日子篇
・よからぬブルース 山崎努篇
・よからぬブルース メーテル篇
以上のＣＭ動画はＤＡＫＡＲＡ公式サイトで見ることができます。
『銀河鉄道999』のテレビ放送が始まったのは、1978年秋だったと思います。
私は中学２年生でした。
当時は松本アニメの全盛期。
『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙海賊キャプテンハーロック』など色々ありましたが、どれか一つ挙げろと言われたら、やっぱり私は『999』。
ストーリーも好きでしたが、メーテルがほんと大好きで。
長い金髪、長いまつげ（笑）、スレンダーな身体。同じ女性として憧れたものです。
今もし「一番好きな女性アニメキャラは？」と訊かれたら、やっぱ迷わずメーテルを挙げますわ。
（２位はエメラルダス、３位は『ガンダム』のセイラさん(^^ゞ）
1979年夏に公開された映画版『999』は、劇場に３回観に行きました。
ラストのメーテルと鉄郎の別れのシーンは、私にとって「映画史上最も美しいラストシーン」。
だから私は続編の映画『さよなら銀河鉄道999』が大嫌い(-.-#)
何で続編なんか作るねん！あの素晴らしいラストシーンを台無しにするなんてひどい！と大いに怒りました。当然、映画館に足を運ぶこともありませんでした。
（だいぶ後でテレビで放送された時に見ましたが、やっぱつまんなかった）
「何で続編なんか作るねん！」は、映画『さらば宇宙戦艦ヤマト』以降にも言えます。
あれで終わってりゃ良かったのに、古代進と森雪を生き返らせるためにテレビで『ヤマト２』を作り、その後完結編までダラダラと何作も続いてってしまいました。
一時は「アニメ界の寅さんか？」などとファンの間で揶揄されたりもしましたっけ。
私も映画『ヤマトよ永遠に』までは何とか観ましたが、その後はもうすっかり興味を失ってしまいました。
「これが商業主義というものなのね……」。
大人の世界の世知辛さを知った10代半ばの私でした。
※参考リンク
松本零士（Wikipedia）
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