メーテル参上
2006-07-07 Fri
サントリーDAKARAのCM、面白いですね〜。キョンキョンのも良かった。山崎努さんのも良かった。
でも一番ウケたのはメーテル&鉄郎!
当然また役者さんが来ると思ってたら、……うぉぉ!そう来たか!ヤラレタ!って感じ(^_^;
メーテル「私の中のよからぬモノが……♪ジョジョビジョ」
メーテル&鉄郎「バ〜」
メーテル「ジョビジョ」
メーテル&鉄郎「バ〜」
わはは!最高!(≧∇≦)
・よからぬブルース 小泉今日子篇
・よからぬブルース 山崎努篇
・よからぬブルース メーテル篇
以上のCM動画はDAKARA公式サイトで見ることができます。
『銀河鉄道999』のテレビ放送が始まったのは、1978年秋だったと思います。
私は中学2年生でした。
当時は松本アニメの全盛期。
『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙海賊キャプテンハーロック』など色々ありましたが、どれか一つ挙げろと言われたら、やっぱり私は『999』。
ストーリーも好きでしたが、メーテルがほんと大好きで。
長い金髪、長いまつげ(笑)、スレンダーな身体。同じ女性として憧れたものです。
今もし「一番好きな女性アニメキャラは?」と訊かれたら、やっぱ迷わずメーテルを挙げますわ。
(2位はエメラルダス、3位は『ガンダム』のセイラさん(^^ゞ)
1979年夏に公開された映画版『999』は、劇場に3回観に行きました。
ラストのメーテルと鉄郎の別れのシーンは、私にとって「映画史上最も美しいラストシーン」。
だから私は続編の映画『さよなら銀河鉄道999』が大嫌い(-.-#)
何で続編なんか作るねん!あの素晴らしいラストシーンを台無しにするなんてひどい!と大いに怒りました。当然、映画館に足を運ぶこともありませんでした。
(だいぶ後でテレビで放送された時に見ましたが、やっぱつまんなかった)
「何で続編なんか作るねん!」は、映画『さらば宇宙戦艦ヤマト』以降にも言えます。
あれで終わってりゃ良かったのに、古代進と森雪を生き返らせるためにテレビで『ヤマト2』を作り、その後完結編までダラダラと何作も続いてってしまいました。
一時は「アニメ界の寅さんか?」などとファンの間で揶揄されたりもしましたっけ。
私も映画『ヤマトよ永遠に』までは何とか観ましたが、その後はもうすっかり興味を失ってしまいました。
「これが商業主義というものなのね……」。
大人の世界の世知辛さを知った10代半ばの私でした。
※参考リンク
松本零士(Wikipedia)
________________________________________________
★このブログが面白かったらクリックして下さい→
★姉ブログ「ぼやきくっくり」へもぜひどうぞ。
TOP PAGE △