保守系識者諸氏が見た震災(1)
2011.05.09 Monday 19:47
くっくり
<『正論』2011年5月号 石平「日本人はなぜ冷静に行動できたのか」>
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【日本は温帯性の「穏やかな自然」のなかに「突発的に猛威をふるう自然」を含む、独特な自然環境のもとに生活を営んできた点で世界に類例のない国である。「突発的に猛威をふるう自然」には、地学的風土からくる火山噴火、地震、津波に加えて、和辻哲郎が『風土』で指摘した気候風土からくる台風(大雨・洪水)と豪雪がある。こうした風土的な特性が、日本人の精神的な性格のなかでも大きな特徴といえる「いさぎよさ」「思い切りのよさ」の心性を形成させてきた。未曾有の大震災にもかかわらず、その直後から「災い転じて福となす」精力的な展開が繰り広げられている根拠がそこにある。】
<『正論』2011年5月号 呉善花「大災害から『世直し』へ」>
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【日本にはたくさんの英雄が生まれた。過度に称えて、それが負担になってはいけないと思うが、原発に立ち向かう自衛隊、消防庁、警視庁、作業員の方々には、どれほど感謝しても足りないくらいだ。ならば首相がやればいいという、乱暴な言い方はしない。ただ、石原都知事のように涙する心がなければ、私たちはついていくことができない。震災前の国民、とくに若者の政治離れは著しかった。しかし、今は変わった。首相に、自分の命を預けているということを、心底実感したからだ。これからは、甘い言葉やマスコミへの露出による人気取りだけで、政治で勝つことはできないだろう。国民の真実を見つめる目は鋭くなった。そう信じたい。】
<『正論』11年6月号 Cross Line 武田樹里「必ず希望の花は咲く」>
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