「アンカー」福島第1原発構内と所長を青山が取材 最大の問題は5・6号機
2011.04.28 Thursday 05:02
くっくり
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【N:やがて青山の前に姿を現したのは、放射線を遮断する機能を備え、福島第一原発内の緊急時対策本部が置かれる免震重要棟という建物。】
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青山繁晴
「今、出入管理所で作業員の方々も、出入りのチェックを厳しく受けています」
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青山繁晴
「えー、(貼り紙に)係員が開閉操作しますと。個人の開閉禁止というふうに…」
東電社員(青山に同行)
「一番外側の扉と内側の扉が同時に開かないように連携しながら…」
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青山繁晴
「なるほど。ちょっと中に入れていただきます。皆さん、お疲れ様です。お疲れ様です…」
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【N:放射性物質が付着している恐れがある手袋などは、ここで外します。また、全ての出入りする扉には作業員が付き、決して同時に開かれないように細心の注意が払われていました。】
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【N:出迎えてくれたのは、福島第一原子力発電所の所長、吉田昌郎さん。ここで作業する社員や、協力会社の作業員たちを全てまとめ、日本の命運を握るとまで言われる人物です。
さっそく案内してくれたのは建物の2階。多くの作業員たちが行き来する廊下の先には…】
青山繁晴
「わー、すごい」
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【N:ここが事故に対処する最前線、緊急時対策本部。事故の拡大を防ぎ、事態の収束に向けて全力で作業する人々の素顔が、そこにはありました。】
吉田所長
「こちらがいちおうセンターテーブルでございまして、復旧だとか発電だとかそういう班の班長クラスがここにおりまして、それをサポートする人間が周りをこう取り囲んでる形で、情報はこちらで全員で共有すると、いう形になってます」
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