「アンカー」福島第1原発構内と所長を青山が取材 最大の問題は5・6号機
2011.04.28 Thursday 05:02
くっくり
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青山繁晴
「で、これ実は、あの、同型のカメラっていうだけでですね、これは関西テレビのカメラなんです。で、僕のやつはもっとあの、銀色のもうちょっとボロっちいやつなんです、大きさはこれぐらいで。実は東京の自宅に忘れてきちゃったんですが。あの、大きさはこれぐらいでなおかつこのようにですね、あの、これはあの、原子力発電所のいわばプロの人が、このようにくるみますと言って、くるんでくれて、で、それごしに撮ってますから、今日、画像(映像)は見にくいかもしれません。しかし、あの、撮影する時には必ず、撮影してもいいですか?と聞いてます。で、いいですと言われた時に限って撮ってます。もう一度言いますと、いいですね?じゃなくて、いいですか?と聞いて、それで向こうがごく普通に、はいどうぞとおっしゃった時だけ、撮っております。で、まず、その、どのように行ったかっていうのを、ちょっと簡単な地図を見ていただけますか」
村西利恵
「福島県の地図でご覧いただきます」
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青山繁晴
「はい。えー、まあ、東京・大阪がこの下の方にあってですね、この辺(海岸線沿い)が福島の浜通りって言うんですが、これが今、事故を起こしてる第一原発ですね。で、まず新幹線で郡山まで行きました。この新幹線も相当な混み具合だったですけども、こっから、ま、タクシーを飛ばしてですね、このJ-VILLAGE(Jヴィレッジ)って所に行ったんです。この高速道路を使いましてね。高速道路もまだまだ相当うねっている状況でしたが、Jヴィレッジに入りました」
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青山繁晴
「これ20km圏内スレスレで、で、これ広野町っていう所は、Jヴィレッジがある関係でしょうが、この警戒区域から外れてます。だからここには、ま、入れるわけですね。で、Jヴィレッジって、このJって、JリーグのJなんです、本当は。ここにサッカーの練習場があって、あの、Jリーガーが練習してたんですが、そこが自衛隊や消防や警察やあるいは東電や関係会社やあるいはゼネコンの、全部のいわば拠点になってるわけですね。で、ここから作業車、東京電力の作業車に同乗しまして、この福島第一原発に入っていきました」
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