【東日本大震災-5】外国人から見た日本と日本人(26)

2011.04.25 Monday 19:56
くっくり



 フランス人は、電力の8割を原発に依存していることへの恐怖心が強い。フランスでは3月27日に統一地方選を控えていたので、野党側が原発への恐怖心を利用して政権与党を揺さぶろうとした。マスコミは、それに便乗したきらいがある。選挙は野党が勝利した。

 マスコミが必要以上に恐怖心をあおったため、世論は動揺した。心配したフランスの家族に泣かれて、不本意ながら一時帰国した友人もいる。2週間で日本に戻ったが。

 在日フランス大使館が、帰国を勧め、航空機まで用意したのにはあきれた。外交的失態だ。長く日本に住むルモンド紙のフィリップ・ポンス記者が「去るか残るか」と題した記事で「日仏友好にひびが入った」と批判したのも当然だ。

 特派員が大阪からリポートする姿は、非常に違和感があった。私が初めてフランス人による被災地からのリポートをラジオで聞いたのは、3月末だ。家をなくした20代の女性が、元気よく「仕方ない。また頑張る」と話していて、感動した。初めから、本当の日本人の姿を伝えるべきだったのだ。【聞き手・ジュネーブ伊藤智永】

リオ・巨大キリスト像前で激励メッセージ募る(読売4/4 23:07)
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 ブラジル・リオデジャネイロの観光名所コルコバードの丘に立つ巨大キリスト像の前で3日、東日本大震災の被災者を励ますメッセージを募る活動が行われた。

 弓道の愛好家や日本への留学経験があるブラジル人約10人が企画。「ガンバッテ・ニッポン」と記した横断幕を広げ、はかま姿で観光客らに呼びかけると、スケッチブックに「神様が復興を助けてくださる」「日本人は団結力と技術がある。がんばって」といったメッセージが次々と書き込まれた。エクアドルから訪れた医師のソニア・オルメドさん(56)は「日本が早く元気を取り戻せるようにキリスト像にも祈ります」と話していた。

 メッセージを募ったブラジル弓道会のイゴー・プラタさん(30)は、「日本は苦しい状況だと思うが、きっとすぐ立ち直る」と語った。(リオデジャネイロ 浜砂雅一)


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