2006.07.17 Monday 03:18
くっくり
重要な問題の核心となる当事者の発言内容の意味を100%逆転させてしまうという手法は石原慎太郎東京都知事の日韓併合についての発言の歪曲(わいきよく)にも酷似している。TBSは2003年秋、同知事の「日韓併合の歴史を100%正当化するつもりはない」という発言を字幕で「100%正当化するつもりだ」と報じた。同知事から非難されたTBSは非を認め、謝罪した。
ハイド発言についてもTBSは7月5日に「誤訳」を認めた。こうなると従来の「ハイド議員の靖国参拝反対」も、そもそもどこまでが事実でどこからが虚構なのか、わからなくなってくる。
ハイド議員にはデニス・ハルピン氏という補佐官がいる。同氏は米国外交官などとして韓国の在住が20年ほど、夫人も韓国出身で、歴史問題では強烈な韓国びいき、日本敵視で知られている。靖国論議では「ハルピン氏がハイド議員の書簡2通を書き、その内容を韓国マスコミにリークした」という情報が広まっていた。議員本人の了解なしにそんなことができるかどうかは疑問だが、今回のハイド発言を聞くと、そのへんの実態が改めて怪しげにみえてきた。
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